東京大学の合格を目指す人工知能の東ロボ君が、東大合格を諦めたそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
東京大学の合格を目指す人工知能(AI)の「東(とう)ロボくん」が今年挑戦した大学入試センター試験模試の結果、合格レベルに達しなかったと14日、国立情報学研究所が発表した。同研究所は、東大合格への挑戦は4回目の今回で終えるとしており、今後は教科を絞って学習を続けるという。
東ロボくんは、2013年度から毎年、大学入試センター試験模試に挑戦している。AIが東大合格に匹敵するような知能を得られるかを点数や偏差値から調べていた。
今年は昨年に引き続き、ベネッセコーポレーションの「進研模試」を受験。5教科8科目の合計得点は525点で、偏差値57・1。昨年に比べ、得点は微増したが、偏差値は0・7下がり、東大合格レベルには達しなかった。科目別の偏差値をみると、世界史Bが66・3、物理が59と比較的、好成績だった。それに対し、英語(リスニング)が36・2、国語(現代文+古文)が49・7と伸び悩んだ。
また、東ロボくんは、2次試験を想定した論述式の代々木ゼミナール「東大入試プレ」も受験。地理歴史(世界史)は偏差値51・8だったが、数学(理系)は全6問中4問が正解。偏差値も76・2と好成績だった。
また今年初めて、東ロボ君が導いた答えを実際の解答用紙に書く、解答代筆ロボットの「東ロボ手くん」が登場。記者会見の会場で地理歴史(世界史)の問題に挑戦し、回答する様子が公開された。
記事引用元: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000049-asahi-sci
コメント引用元: http://comment.tech.163.com/tech_bbs/C5VFKS3A00097U80.html
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※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 雲南さん
やっぱり日本はすごいなぁ。中国のロボットは刀削麺を切っているだけ [316 Good]
■ 上海さん
中国人は食べることしか考えてない [5 Good]
■ 湖南さん
日本と中国のロボットを合わせれば、刀削麺を切り続ける妻ロボットと東大受験生の息子ロボットがいるロボット家族ができそう。なんかイヤだけど
(訳者注:中国でおなじみ、刀削麺ロボットです)
※ちなみに「奥特曼」は日本のウルトラマンのことです
■ アメリカ在住さん
入試は知識とテクニック [77 Good]
■ 江蘇さん
こういうの面白いね。中国もやろうぜ! [23 Good]
■ 黒龍江さん
理系科目はロボットでもできそうだけど、文系科目は難しいだろうね
■ 広西さん
中国の文系科目はバカみたいに暗記すれば大丈夫 [27 Good]
■ 吉林さん
アジアといえばやっぱり東大 [13 Good]
■ 江蘇さん
東京大学は東大。東南大学も東大
■ 北京さん
東大と東南大学を並べることすら東大に失礼 [13 Good]
(訳者注:東南大学は江蘇省南京市にある国立大学です。国家重点大学に指定されており、結構すごい大学です)
■ 広東さん
解答代筆ロボットって、実は結構すごいロボットだよな
■ 深センさん
日本人が作ったロボットだから英語が苦手なのかな?
■ 遼寧さん
東大ではなく普通の大学なら入れるのだろうか
■ 広州さん
小鬼子はつまんないことやってんなぁ
■ 江西さん
すべての学生がロボットになる日は意外と遠くないのかもしれない
■ 安徽さん
中国に来て政治と歴史の試験を受ければいい。完全に答えが決まっているから間違いなく満点が取れる
■ 上海さん
言葉を理解して話すって、結構すごいことなんだね

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