中越地震や四川大地震などの災害現場で活躍した警察犬「レスター」が死去しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
2015年12月6日、中国新聞社は2004年の新潟県中越地震や08年の四川大地震など国内外の災害現場で救助活動に当たった警視庁の警備犬「レスター号」が4日、老衰のため死んだと伝えた。
「レスター号」はオスのジャーマンシェパードで、享年13歳だった。人間の年齢に換算すると90～100歳に相当する。6日に行われた告別式には警備犬にかかわる警察官など15人が参列。長年ともに活動してきた警察官の大牟田義貢さんは遺影に手を合わせ、「何にでも興味を示し、覚えも早かった。長年お疲れさまでした」と語りかけた。
最初の出動は03年12月、天皇誕生日の皇居警備だった。04年10月には新潟の地震で生き埋めになっていた2歳の男の子を見つけ出し、約92時間ぶりの奇跡的な救出を実現させた。その後も四川大地震、北海道洞爺湖サミットなど、災害や警備に408回出動し、11年4月に8歳で引退。訓練所で余生を過ごしていた。
記事引用元: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151207-00000016-rcdc-cn
コメント引用元: http://weibo.com/1893801487/D7bnT7pry
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※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 河南さん
「謝謝」という言葉しか出てこない。くたばれ憤青 [38 Good]
■ 中国さん
本当にありがとう [34 Good]
■ 広西さん
こういうニュースにも罵りコメントが付くことが何よりも恐ろしい [30 Good]
■ 南寧さん
四川大地震のときに日本人は誰か助けたんだっけ？日本の犬はいいが人間はダメだ [23 Good]
■ 江蘇さん
犬は素晴らしかった。お疲れさま。だが日本人の救援隊はあのとき中国で何をした？ドサクサに紛れて軍事警戒区域に入って何をした？ [21 Good]
■ 中国さん
日本では地震で活躍した元警察犬のお葬式が行われた。同じ日に中国の西安の大学では実験に使われた瀕死の犬が校門の横に放置されていた。この違いはなんだろう [31 Good]
■ 上海さん
時と場合によっては人間よりも犬のほうが活躍することもある [20 Good]
■ 広州さん
うちの犬は2000年生まれの15歳。耳は遠くなったけどまだまだ元気 [16 Good]
■ 遼寧さん
犬に敬礼！ [16 Good]
■ 山東さん
英雄犬 [23 Good]
■ 福建さん
憤青って罵るために罵るよね [15 Good]
■ 山東さん
心からありがとう [11 Good]
■ 青島さん
日本では犬一匹のためにも葬式をするんだな。さすがは神道の国
■ 貴州さん
犬は人類のお友達。一路走好
(訳者注: 「一路走好」は中国でよく使われる哀悼の言葉で、「（あの世にいった後の）人生がどうか素晴らしいものでありますように」という意味が込められています)
■ 黒龍江さん
日本人の寿命は長いのにこの犬はあまり長く生きられなかったのかな？
■ 広東さん
この犬はかつて中国を救ってくれた。本当にありがとう
■ 福建さん
神の犬だね。次は人間に生まれてきてください。そしてお友達になりましょう。あの時は本当にありがとうございました
■ 中国さん
お前は日本生まれだし鬼子に含まれるのだろうが、私はお前の姿に感動した。心からの敬意をこの犬に表する。一路走好
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