環境によくお財布にも優しい日本の新たな除草方法が中国のニュースサイトで紹介されました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
雑草を食べる「除草ヤギ」の活用が、大学や団地などで広がっている。草刈り機から発生する二酸化炭素(CO2)や騒音、廃棄物がなくなり、環境に配慮できるのが強みだ。住民の交流といった除草にとどまらない効果も生み出している。
学生に交じって3頭のヤギがキャンパスを歩き、草を食べている。「かわいい」と声が上がるが、実は任務遂行中である。明治学院大学横浜キャンパス(横浜市戸塚区)では今春から、「除草ヤギ」が活躍している。同キャンパスは約20万平方メートルのうち5割が緑地。3頭は場所を転々としながら除草任務を続けている。費用は機械を使った除草とあまり変わらない。フンはほとんど臭いがなくすぐ土に返るため、路面にはみ出た場合だけ掃除する。
ヤギを派遣しているのは、斜面地の緑化工法などを扱うアルファグリーン(同市中区)。緑化だけでなく、人の手による草刈りが難しい急斜面の除草について、羊や牛など動物の活用を試行錯誤してきた。結果、斜面歩行が得意なヤギに行き着いた。
ヤギは外来種の雑草「セイタカアワダチソウ」などを1日5~6キロ食べる。同社は現場の植生や地形などから除草にかかる日数を算定するシステムを独自開発し、2012年に特許を取得。同社の技術を使ってヤギが活躍する現場は、東北から九州まで約50カ所に上るという。

記事引用元: http://www.kanaloco.jp/article/76964
コメント引用元: http://comment.news.163.com/news3_bbs/B4H0D8DJ00014JB6.html
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ Badの数がGoodの数の10%を越えているものについてはBadの数も載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 中国さん
河蟹を使えばいいのに。ぺんぺん草も生えないぞ [115 Good]
(訳者注: 中国政府がスローガンとしてよく使う言葉として「和諧」という言葉があります。「ハーモニー」という意味の中国語で、「調和の取れた社会を目指そう」ということを意味します。一方中国のネットユーザーは皮肉として、当局の監視によりコメントなどが削除されることを「和諧される」と呼んでいます。「和諧」と「河蟹」のピンインが同じことから、最近ではこのことを「河蟹」と呼んだりしています)
■ 内モンゴルさん
糞の処理は誰がするの?結局人手がかかるんじゃない? [115 Good]
■ 福建さん
根までちゃんと取らないと、春になったらまた生えてくる [59 Good]
■ 上海さん
だからヤギを使うんだよ。ヤギは根っこまでちゃんと食べるんだ
■ 安徽さん
ヤギの糞はどうするんだろうね。日本では誰もヤギを飼ったことがないのかな [28 Good]
■ 江蘇さん
お前こそヤギを飼ったことあるのか?ヤギの糞はいい肥料になるんだよ
■ 雲南さん
糞はフンコロガシに任せておけばいい [15 Good]
■ 浙江さん
ヤギは草よりも木の葉の方が好きだろ。これで問題の解決になるのかな [13 Good]
■ 北京さん
うちで飼ってたヤギは庭の雑草をほとんど食べなかったよ。山に連れて行ったら山の草をもりもり食べてた [6 Good]
■ 福建さん
そのヤギの半分の値段で私が雑草処理しましょう。だから滞在ビザちょうだい
■ 深センさん
日本は相変わらず効率が悪いな。こういうのはおれたちに任せろ。近くに化学工場を1個つくれば、周辺は草木の全く生えない不毛の台地となる
■ 山東さん
わが国で同じことをすれば、ヤギが死んで雑草が生き残る
■ カナダ在住さん
人一人のお金で羊何頭分になるんだろうね
■ 陝西さん
相変わらず日本は楽しそうなことやってるな
■ 雲南さん
羊の糞など放っておけばいい。肥料になる
■ 広東さん
羊を雇うのなら中国人を雇えばいいのに
■ 河北さん
中国では除草剤を使う。二度と生命の宿らない強力なやつな
■ 四川さん
尖閣諸島の魚釣島って、右翼が勝手に持ち込んだヤギが勝手に繁殖して島の緑が失われつつあるんじゃなかったっけ
■ 北京さん
こんなにのんびりでいいのかねぇ。せっかちな中国人は人手を使うか薬をまいて一気に終わらせようとするだろうね

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