日本がアメリカより空中早期警戒管制機E-2Dを購入するそうです。このニュースを見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
新華社は17日「日本はなぜ、巨額を投じて米国兵器を買おうとするのか」と題する記事を配信した。同記事中の、日本が米国から購入することになった、空中早期警戒管制機の「E-2D(先進型ホークアイ)」が、中国が開発中のステルス戦闘機「J-20(殲-20)」を探知できるとの部分が特に注目を集めた。
上記記事中では「E-2DはJ-20を探知できる」との部分が特に注目を集めた。ポータルサイトの新浪網は「新たに買うレーダー機はJ-20を見つけられる」などと見出しを変更して掲載した。
記事本文は「E-2D」の日本への売却について「新型のアクティブ・フェイズド・アレイ式APY-9型レーダーを搭載」、米軍は「中国のJ-20を含むステルス戦闘機も探知できる」と称しているなどと紹介した。
米軍は艦上早期警戒機の「E-1」を1958年に運用開始。わずか6年後の64年に「E-2」の運用を開始した。E-1は4-6個の目標を追尾し、2件の攻撃行動を管制できる程度の能力しかなかったのに対し、E-2は同時に250の目標を追尾し、30件の攻撃行動を管制できるなど、画期的な能力を有していた。
さらに2007年初飛行の「E-2D」は、「レーダーをAN/APY-9に換装」、「機体内のデータ伝送に光ファイバーを使用」、「エンジン換装と空中給油装置の装備で滞空時間が延長」、「統合衛星通信能力の向上」などで、性能はさらに飛躍的に向上したとされる。
中国では、開発中の「J-20」が「画期的戦闘機」として期待されている。「ステルス性はロシアが開発中のT-50以上」、「データ伝達技術は米軍機と同等」、「戦闘で『F-22』への先制攻撃が可能」などだ。
記事引用元: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000146-scn-sci
コメント引用元: http://comment.war.163.com/news3_bbs/ASA6TR7C00014OMD.html
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ Badの数がGoodの数の10%を越えているものについてはBadの数も載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ アモイさん
J-20はあれだけの黒煙を吐いて飛ぶんだから目視でも確認できるだろ [396 Good]
■ 江蘇さん
ムリムリ。スモッグで霞んでるから黒煙を目視で確認することは不可能だ。日本上空なら別だがな
■ 黒龍江さん
愚かな鬼子め。J-20はただのおとりだ。我々の切り札はあくまでコンブだ [301 Good]
(訳者注: 「黄海では昆布の養殖が行われているため、アメリカの原子力潜水艦は黄海には入ってこれない」との話を大真面目に語る中国解放軍の少将がいました)
■ 広州さん
おいバカやめろ。国家機密を鬼子に知られたらどうするんだ
■ 山西さん
J-20はアメリカの戦闘機の実物大模型で、戦闘能力ゼロのただの張子の虎だということも言ってはダメ? [9 Good]
■ 広東さん
両方の大戦で負けたドイツと違い、日本は大戦に1度しか負けていない。だから日本のファシスト勢力は力を完全に失ってはいない。戦後70年、徐々に化けの皮がはがれてきた [212 Good, 48 Bad]
■ 江蘇さん
おや?J-20はどんなレーダーにも発見されないってこの前ニュースで言ってなかったか? [129 Good]
■ 山東さん
最近は犬がご主人様からホネをもらうのにもお金を払わなければいけないのか。世知辛いねぇ [102 Good, 15 Bad]
■ 四川さん
たっかいなぁ。ボッタクられてるんじゃないのか? [76 Good, 10 Bad]
■ 黒龍江さん
我々は東京の位置を正確に把握している。必要な情報はこれで十分だ [62 Good, 39 Bad]
■ 四川さん
空母すらまともに作れなくて、戦闘機もたかが知れている。日本がちょっと調べればこのくらいすぐにバレる [49 Good]
■ 山東さん
早期警戒機など大したことない。東京に直接弾道ミサイルを撃ち込んでやる。韓国上空辺りで日本が発見することになるだろうけど、その後どうするんだろうな [22 Good, 5 Bad]
■ 河南さん
J-20が日本の警戒機に発見されたところで何も恐れることはない。横店所属の兵士が警戒機に飛び移って一刀両断にするだけだ [14 Good]
(訳者注: 横店映画村は浙江省にある中国最大の映画撮影スタジオです。数々の抗日ドラマがここで撮られています。最近中国では抗日ドラマの荒唐無稽な演出が問題となっており、その代表例として「中国兵が手刀で日本兵を真っ二つにする」というシーンがよく挙げられます)
■ 江蘇さん
俺たちは阿Qだぞ?恐れるものは何もない!アメリカは中国の子供で日本は中国の孫だ!誰もご主人様には逆らえない!わっはっは!! [14 Good]
(訳者注: 魯迅の小説「阿Q正伝」の主人公「阿Q」は、無知蒙昧な愚民の典型である架空の中国国民として描かれています)
■ 四川さん
我々には洪磊砲がある。戦争になったら船に乗せて最前線に行き、拡声器で抗議の意を叫び続けるのだ。どうだ怖いだろ [8 Good]
(訳者注: 中国外務省報道官の洪磊さんのことです。この人です↓)

■ 黒龍江さん
バカめ。小日本がJ-20を発見することなど絶対に不可能だ。J-20は成都周辺を試験飛行するだけだからな [8 Good]

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