アメリカの衛星が大気圏に再突入し、燃え残った部品が日本や中国に落下する恐れがあったそうです。このニュースを見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
米航空宇宙局(NASA)は6月12日、熱帯降雨観測衛星「TRMM」(Tropical Rainfall Measuring Mission)について、6月16日に大気圏に再突入する見通しだと発表した。燃え残った部品が地表に落下する可能性もわずかながらあるするという。
これは米戦略軍(USSTRATCOM)・宇宙統合機能構成部隊(JFCC SPACE)・統合宇宙運用センター(JSpOC)の予測によるもので、再突入日時は日本時間6月16日17時59分ごろとのことである。今後も随時、最新の予測を提供していくとしているが、大気の変動などの自然現象に左右されることから、正確な再突入日時や、場所については予測することは不可能である。
また、衛星の大半は再突入時の熱で燃え尽きるものの、チタンなど熱に強い素材で造られている部品は燃え残り、地上に落下する可能性もあるという。NASAの予測によると、燃え残る可能性のある部品の数は12個で、地表に落下し、なおかつ人に当たる確率は約4200分の1だという。落下地域の予測は不可能だが、TRMMは軌道傾斜角(軌道からの傾き)が35度の軌道を回っているため、北緯35度から南緯35度の間のどこかに落下することになる。
※ 中国語の記事では「もし残骸を見つけても、決して触らないように」との注意がされています
記事引用元: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150613-00010000-sorae_jp-sctch
コメント引用元: http://comment.tech.163.com/tech_bbs/ASASA2BG00094O5H.html
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ Badの数がGoodの数の10%を越えているものについてはBadの数も載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 天津さん
あれ?うちの屋上に何か落ちてるぞ。これは一体なんだろう
■ 広西さん
触るな!それは国家のものだ。500元(約1万円)で私に譲れ [145 Good]
■ 広東さん
案ずるな。オバマはすべてを知っている [131 Good]
■ 湖南さん
人工衛星の部品だという証明書を500元で販売中 [109 Good]
■ 広東さん
チタンって売れるの?1グラムいくら? [91 Good]
■ 内モンゴルさん
包丁にして売れば高く売れるかもよ [44 Good]
■ 四川さん
もしくはメガネ
■ 雲南さん
触るなと言われると触りたくなるんだよね [60 Good]
■ 深センさん
なんだアメリカの衛星か。つまんないの [13 Good]
■ 広東さん
これがもし中国の衛星だったらボロカスに言われてたんだろうね
■ 広州さん
4200分の1の確率で人に当たるって、何気にけっこう危険じゃないか?
■ 浙江さん
明日はヘルメットをかぶって外に出るとしよう
■ 在日中国さん
これでまた塩が売れるかもな
(訳者注: 福島の事故発生直後、「放射能対策には塩が効く」というウワサが中国で広まり、かなり大規模な買い占め騒動が起こりました)
■ 雲南さん
人に当たる確率が4200分の1ってことは、1年で何人の人が犠牲になるんだろう
■ 江蘇さん
人工衛星が4200個落ちてきて初めて世界で誰か1人が死ぬってことだぞ。何か勘違いしてないか?
■ 広東さん
俺が拾ってもどうせ国家に渡す羽目になるんだろうな
■ 在日中国さん
どうして触ったらダメなの?
■ 陝西さん
他の惑星の病原菌が身体に侵入して、お前の身体がグチャグチャになっちゃうかもしれないからだよ
■ 広東さん
起こるかもしれないと言われていることは必ず起こる。これが真理

36 pings
Skip to comment form ↓