日本風の中国雑貨チェーン「メイソウ」が謝罪し、脱日本風を発表しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
「ユニクロ」や「無印良品」などを連想させるデザインで急成長した中国の雑貨チェーンが謝罪文を出し、日本風の要素を取り除くと発表しました。
中国の雑貨チェーン「メイソウ」は18日に声明で、これまで「日本のデザイナーが手掛けたブランド」としてPRを続け「消費者の感情を傷付けた」と謝罪しました。
そのうえで、国内外の全5000店舗について来年3月までに看板や店の内装などから「日本らしさ」を取り除くと明らかにしました。
買い物客:「日本のブランドだと思っていた。謝罪するのは当然だ」
メイソウを巡っては、海外での契約締結式の会場に日本国旗が掲げられるなど、中国のSNS上で批判が強まっていました。
記事引用元: https://www.youtube.com/watch?v=wiiFW4Mm98g
コメント引用元: https://weibo.com/5543176559/M1Npr0puI
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■ 河南さん
メイソウ、元気森林、奈雪の茶・・・敢えて外国風のフリをした中国企業を見るとイライラする [170 Good]
■ 北京さん
じゃあ俺は「沙県の小吃」という日本食レストランでも開こうかな [35 Good]
■ 天津さん
私は「蘭州の拉麺」というお店の開店準備をしてくる [5 Good]
■ 山東さん
俺はうちの隣に「気人の店」でも開こうかな (原文ママ)
■ 貴州さん
「の」はもともとは漢字由来のひらがななんだけどね [10 Good]
(訳者注:元気森林、奈雪の茶・・・敢えて日本風のフリをした中国企業のブランドです。元気森林は中国の飲料ブランドで、パッケージに中国語の「气」ではなく日本語の「気」を使うなどして日本風を前面に押し出して中国で急成長しましたが、「日本国株式会社元気森林(監修)」(実在はするらしいです)を銘打つなどギリギリのマーケティングを行って中国国内で猛批判を浴び、路線変更を余儀なくされています。奈雪の茶は中国のミルクティーチェーンで、「奈雪」を「NAYUKI」と読ませるなどこちらも日本風を前面に押し出して中国で急成長し、一時期は大阪にも出店ましたが、食中毒騒ぎを起こして人気と株価が急降下中です。大阪店は既に閉店した模様です)


(訳者注:沙県小吃・・・中国福建省発祥の中華軽食チェーンで、中国全土はもちろん世界に広く展開しています。全世界で63000店舗あるそうで、この数が正しければ間違いなく世界一です。日本では高田馬場、平井、横浜、大阪に出店しているようです)

■ 湖北さん
名前はダイソーのマネ、ロゴはユニクロのマネ、商品は無印のマネ、このお店はもうダメだろ [202 Good]
■ 山東さん
このお店に一度行ったけど、日本のパクリ商品しかなくて品質が悪そうに思えたからその後は行ってない [24 Good]
■ 広東さん
え?このお店は中国企業だったの? [18 Good]
■ 広州さん
この企業は日本企業のコートを着て日本人が設計した商品を売ることで利益を上げていたのに、その路線を捨てるのだろうか [18 Good]
■ 在日中国さん
ミニソーの「ミニ」はダイソーの「ダイ」の逆語なのね [18 Good]
■ 上海さん
モロッコに旅行に行ったときにこの店があって驚いた。外国のパクリの店がそのままで海外進出したらダメだろ [5 Good]
■ 北京さん
コメント欄にまだ日本企業だと思ってた人がいてびっくり
■ 江蘇さん
日本企業もいろいろとパクってきた。不二家のキャラクターもパクリ
■ 広東さん
高級100円ショップ
■ 山東さん
このお店、昔はもっと日本語全開だった
■ マカオさん
なんでメイソウなのにminisoと書くのか不思議
■ 江蘇さん
ここの商品自体は悪くはないと思うけど、戦略が気に入らない。出直してこい
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