日英がEPAに署名しました。発行すれば神戸牛は60%、ポッキーは31%の輸出関税低減となるかもしれないそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
英政府は23日、日英経済連携協定(EPA)により、日本から輸入される神戸牛や江崎グリコのポッキーの関税が大幅に下がると発表した。最大で神戸牛は60%、ポッキーは31%下がるという。販売価格も安くなり、英国で日本製品が手軽に手に入るようになる可能性がある。
英国際貿易省はツイッターで「あなたが日本の食品のファンなら、新たな日英間の貿易協定(締結)は良いニュースだ」とアピールしている。日英両政府は2021年1月の発効を目指す。
英政府によれば、日英EPAにより、英国が日本から輸入する際の関税は最大で、うどんが13%、クロマグロは22%、しょうゆが6%、それぞれ引き下げられる。
記事引用元: https://www.sankei.com/world/news/201024/wor2010240015-n1.html
コメント引用元: https://weibo.com/5044281310/JqGvGi3SV
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■ 北京さん
全ての関税が撤廃されるべき。孔子も「関税猛于虎」と言っているしな [28 Good]
■ 江蘇さん
柳宗元は苛税は関税でないと言っているぞ
■ 福建さん
そういうことはアメリカ大統領に直接言いに行け
■ 遼寧さん
本当に関税を全部撤廃したら市場を外国企業に支配されて国内産業がボロボロになって関税撤廃前よりもひどい税金を取られるようになる
■ 青島さん
関税撤廃よりも独禁法徹底のほうが先
(訳者注:関税猛于虎・・・正しくは「苛政猛于虎」(苛政は虎よりも猛し)で、孔子が言ったと言われている言葉です。「悪い政治の行われている場所は、虎の出る場所よりも恐ろしい」という意味で、出典は礼記です)
(訳者注:唐代の文学者・政治家 柳宗元は著書「捕蛇者説」で「湖南省永州には猛毒を持つ珍しい蛇がおり、村人はその蛇を税金の代わりとして納めている。その村人が『蛇の毒で祖父も父も死んだ。私ももうじき死ぬだろう』というのを聞いて『ではその納税方法を変えるように役人に伝えよう』と言ったところ村人は『とんでもない。元の納税制度は厳しすぎて村人は皆逃亡した。私が今までこの地で生きてこれたのは蛇のおかげだ』と言った」との逸話を紹介し、「孔子の苛政猛于虎という言葉は正しかった」と結論付けています)
■ 上海さん
関税撤廃は市民の利益につながるのでは? [23 Good]
■ 山東さん
関税は国内産業保護のためのもの [19 Good]
■ 河北さん
国内企業はもっと安く商品を売る努力をしてもらいたいものだ。市場独占などもってのほか
■ 湖南さん
民以食為天。食べ物の値段が下がるのはいいこと。というか日英間に貿易協定って今までなかったの?
(訳者注:民以食為天・・・民は食を以て天と為す。人にとって食以上に大事なことはないという、中国でよく聞かれる成語です。出典は漢書です)
■ 吉林さん
日英同盟
■ 河北さん
これは興味深い
■ 北京さん
中国税関はあまり仕事をしないでいい。いい商品は関税なしで中国に入ってきてほしい
■ 浙江さん
そうなったら消費者は商品を安い値段で買えるようになるかもしれないけど、勤め先が倒産して給料をもらえなくなるかもしれないな
■ 西安さん
イギリスの貿易トップ国に日本は含まれていないからそれほど大きな意味があるとは思えない
■ 在日中国さん
神戸牛って輸出してたの?日本国内専用じゃなかったの?
■ 江蘇さん
中国は?
■ アメリカ在住さん
イギリスがEUから脱退するから、EUが締結してた貿易協定をイギリスが独自で締結しなおしているだけ。ということをちゃんと記事に書いてほしいものだ
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