「日本人が行ったブドウを長生きさせる方法がなんか申し訳ない」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
日本人が行ったブドウを長生きさせる方法がなんかブドウに申し訳ない

同封されてた説明書きに「枝を斜めに切って一粒刺しておくとそれを養分とするので長く楽しめるよ」とあったんだけど……なんだろうこの気持ち…… pic.twitter.com/uhrVqeDmyv
— テヤンセルBOY? (@_teyansel_) September 16, 2020
記事引用元: https://weibo.com/2213526752/Jl3nE0K1d
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■ 在日中国さん
一粒を犠牲にして一房全体が幸せになるのか [433 Good]
■ 北京さん
トロッコ問題ブドウ版 [138 Good]
■ 河南さん
ブドウなんかに生まれてこなければよかった [103 Good]
■ 福建さん
これは確かに本当に申し訳ない気持ちになる [106 Good]
■ 上海さん
冷蔵庫に入れておけば済む話では?食べる量が一粒減ってもったいない! [110 Good]
■ 遼寧さん
ブドウなんか日持ちさせることなんか考えずにすぐに全部食べちゃえばいいじゃん。果物が高い日本では一粒一粒大事に食べるのかな? [36 Good]
■ 山東さん
日本のブドウは本当に高くて、ブドウに対する認識は日本人と中国人で大きく異なる。以前日本人が中国の果物屋で「ブドウを20個下さい」と言い、20房と思った店員は「本当にそんなにいるの?どうやって持って帰る?」と聞いたがその日本人とは全く話がかみ合わず、よくよく聞いてみると20粒だったそうだ
■ 江蘇さん
共食い [25 Good]
■ 黒龍江さん
生贄 [15 Good]
■ 北京さん
一人の市民と多数の役人 [16 Good]
■ 湖北さん
すぐ食べろよ。一粒減っちゃってもったいない [13 Good]
■ 在日中国さん
恐らく一番おいしくなさそうなのが選ばれるんだろうね。見た目は大事 [11 Good]
■ 深センさん
本是同根生,相煎何太急 [12 Good]
[訳者注]
曹操の息子・曹植が詠んだとされる「七歩詩」の一節です。
煮豆持作羹 豆を煮て持て羹と作し
漉鼓以為汁 鼓を漉して以て汁と為す
萁在釜下燃 萁は釜下に在りて燃え
豆在釜中泣 豆は釜中に在りて泣く
本是同根生 本同根より生ずるに
相煎何太急 相煎ること何ぞ太だ急なると
豆を煮て濃いスープを作る
豆で作った調味料を濾して味を調える
豆がらは釜の下で燃え
豆は釜の中で泣く
豆も豆がらも同じ根から育ったものなのに
豆がらは豆を煮るのにどうしてそんなに激しく煮るのか
(参照:http://chugokugo-script.net/kanshi/nanahonouta.html)
天才肌の曹植は詩人として極めて優秀な才能を持ち、父である曹操から特別寵愛された人物です。そのことを兄の曹丕から妬まれ、曹植と曹丕の激しい後継者争いに勝った曹丕は曹操の死後曹植を迫害するようになります。
ある日曹植は曹丕から難癖をつけられ「私が7歩歩く間に詩を作れ。それができなければ殺す」と言われます。実際に曹丕が7歩歩く間に曹植が作った詩が上記の「七歩詩」で、これを聞いた曹丕は涙ながらに曹植を許す、という逸話があります。諸説ありますが、この逸話は真実ではないとの見方が一般的です。
[訳者注終わり]
■ 四川さん
この行為は道徳的に許されるのか? [6 Good]
■ 南京さん
いろいろと思うところはあるが、確かに有効かもしれない。今度試してみよう [8 Good]
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