おじいちゃんと孫とじゃがりこのちょっといい話が中国版ツイッターのWeiboで紹介され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
おじいちゃんと孫とじゃがりこのちょっといい話
父が最後に口にしたのはじゃがりこだった。父が「じゃがりこ食べたい」と言った時、周りは「ん？！食べたことあるの？食べてる姿なんて見たことないのになぜ？？」と不思議だったが本人が食べたいのならとお湯につけふやかし食べさせた。
じゃがりこの謎は通夜の前日に判明した→— ちょこざい (@Z7ZX001) July 23, 2020
小1の甥っ子が「じいちゃんじゃがりこ買ってきて！ナイショでだよ」とよく頼んでいたという。そして2人で家族に見つからないように食べていたという。
納棺の日、甥っ子はじゃがりこサラダ味をそっと棺に納めた。
この時父の書斎の奥にじゃがりこが大量にストックしてあることを家族はまだ知らない— ちょこざい (@Z7ZX001) July 23, 2020
記事引用元: https://weibo.com/2213526752/JcI0xENcM
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■ 四川さん
俺のおじいちゃんが胃がんで入院してた時、俺の顔を見て「お前が作ったカップ麺が食べたい」と言ってきたことを思い出して泣いた。俺は夜食でよくカップ麺を作って、おじいちゃんと一緒に食べていた [146 Good]
■ 北京さん
おじいちゃんと孫の小さな秘密 [119 Good]
■ 在日中国さん
くっそ、まさかじゃがりこに泣かされるとは [85 Good]
■ 江西さん
私のおばあちゃんはジャスミンの歌が大好きでいつも歌ってた。そしてジャスミンが咲く季節になるとよくジャスミンを持って帰ってきた。おばあちゃんが死んでから2年経つ。ジャスミンの歌を聞いたりジャスミンの花を見るとおばあちゃんを思い出して泣いてしまう。私の部屋にはおばあちゃんが残していったミシンがそのまま置いてある [20 Good]
(訳者注：茉莉花（ジャスミン）は有名な中国の民謡です)
■ 北京さん
私のおばあちゃんも私のためにたくさんのお菓子をいつも隠し持っていてくれてた [9 Good]
■ 河北さん
私のおばあちゃんは病院で意識が朦朧としながらも最期に先生に「饅頭ありませんか？一つで十分です。二人の孫がお腹を空かせているので半分ずつ食べさせてあげたいんです」と聞いてた [8 Good]
■ 上海さん
うちの両親がゼリーを隠し持ってるのをおばあちゃんが見つけて、私と二人で山分けしたことがあった [5 Good]
■ 在日中国さん
いい話じゃないか。でも私はじゃがりこよりもじゃがビーの方が好き
■ 別の在日中国さん
+1
■ 広州さん
泣いた
■ 広東さん
かわいいおじいちゃん
■ 福建さん
俺もおじいちゃんと二人だけの小さな秘密があった。秘密だからここには書かないけどな
■ 遼寧さん
やっぱり最期は食べ物の記憶になるんだね
■ 吉林さん
私が子供の時、おばあちゃんはよく売店でお菓子を大袋で買って、ちょっと自分で食べて残りを全部私にくれてた。そのことを思い出してこの前私が同じお菓子を大袋で買って持って帰ったら、すっかり認知症のおばあちゃんはそのお菓子を一人で全部食べた。おばあちゃんは本当はこのお菓子が大好きで、でもほとんどを私にくれてたことに初めて気が付いた
■ 広東さん
私の涙はプライスレス
■ 四川さん
コーンキャンディが大好きだった私のおばあちゃんは2012年に亡くなった。当時はたいして悲しくもなく、葬式でみんなが泣いていたので私も泣くマネをした。この前なんとなくコーンキャンディを買って部屋で食べていたときに、部屋に飾ってあるおばあちゃんの写真が目に入り、急にそのことを思い出してなぜか涙が止まらなくなった
■ 上海さん
いい話でほっこりした。コメント欄のみんなもいい話をありがとう
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