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日本紙「民度が向上した上海はすでに偽物天国ではなくなった」中国人「確かに民度は向上した」「ありがとう日本人」 » じゃぽにか反応帳
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日本紙「民度が向上した上海はすでに偽物天国ではなくなった」中国人「確かに民度は向上した」「ありがとう日本人」

 
日本のネットメディアが「民度が向上した上海はすでに偽物天国ではなくなった」という記事を掲載し、その翻訳記事が中国のニュースサイトに掲載されました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
 




 
[記事] (ちょっと長いです)
 
「駐在していた上海では毎日が戦闘でした」――こう語るのは、2000年代初頭に、勤務する会社が展開するキャラクターのライセンス事業で中国に派遣された大内真奈美さん(仮名)だ。
 
1日の仕事が終わって帰宅すると、ドサッとベッドに倒れ込む。会社では従業員の効率の悪い業務に辟易し、買い物に行けば不良品をつかまされ、食事に行けば衛生管理のひどさに眉をしかめる…。「玄関を出てカギを閉めた瞬間、私は“緊張”という鎧を着せられたものでした」と、大内さんは振り返る。先進都市・上海といえども、ひとたび外界に出れば、ありとあらゆるところにストレスの発生源が潜在した時代だった。
 
東京都在住の永田由紀夫さん(仮名)にも、過酷な上海の駐在経験がある。1990年代といえば、公共交通も未発達で、移動するにもバスかタクシーしかなかったが、そのタクシーを利用する日本人には常に緊張感が伴った。
 
「運転手の中には気のいいおじさんもいましたが、金稼ぎのためにわざと遠回りする連中が少なくなかったですね。そもそも、サービスなんていう概念がない時代でした。口論になって警察に通報しようとすると、飛びかかってきてつかみ合い…そんなことも経験しました」
 
永田さんの会社は、上海駐在の社員の給与に「危険地手当」を上乗せしていた。東京からわずか3時間の上海でも、一部の企業は「危険地」とみなす時代だった。
 
そんな上海の生活は近年大きく変貌し、生活そのものを楽しむ日本人駐在員が増えてきた。天野舞子さん(仮名)は「上海は日本語が使える場所が多いので、たとえ中国語ができなくても不自由しませんよ」と、駐在生活を高く評価する。
 
上海は、20年前に比べたら各段にストレスフリー社会に近づいたようだ。テクノロジーの進歩も勿論だが、大きく変わったのはやはり“人”だろう。日本語が通じる商業施設が増えたのも、日本語を勉強した中国人材が増えたからにほかならない。日本人が上海生活を快適だと思えるのも、多くの上海の人々が日本に渡航し、「日本的価値」を共有してくれるようになったからでもある。
 
筆者自身も、日本人と中国人の間で「共通の認識」が持てることが増えたように感じている。たとえば、こんなことがあった。
 
2カ月前の上海で、アジアの不動産投資に関心を持つ日本人の友人に付き添って、マンションの内覧をしたときのことである。地元の不動産業者ともなれば“強引なセールス”が予想されたので、友人はトラブル回避に通訳を頼んできたのだが、案内をしてくれた営業マンの姿勢は、意外にもマイルドなものだった。
 
その営業マンは3物件を案内してくれたのだが、そこからは「成約」を急ぐという、かつての「ガツガツ営業」は消えていた。不動産営業マンの給与は個人の売上成績次第で、コミッション制を基本にした熾烈な競争があるはずなのに、接客のアプローチは洗練されていて、非常に紳士的なものだった。
 
むしろ、彼にあるのは“顧客目線”で、「慌てなくて大丈夫」「時間をかけて判断してください」など、ある意味日本人好みの低姿勢なトークだ。ハングリーな営業から、スマートな営業への転身ぶりに、すっかり拍子抜けしてしまった。
 
人々の公共のマナーも大きく変わった。それを感じたのが、上海ディズニーランドだ。2016年の開園から3年を経て、筆者は2度目の訪問を試みた。3年前は、割り込みのチャンスをうかがう人がいたり、だらしなくベンチで寝そべる人がいるなど、“興ざめシーン”がたびたびあった。
 
しかし今回は、こうした「その場の雰囲気にふさわしくない行為や行動」をする入場者を当時ほど目にすることがなかった。むしろ、若い世代を中心に「マナーを大事にしている」ことが見て取れた。
 
修学旅行先にもなっているディズニーランドは、5~6人で集団行動をする中国の学生をよく見かける。長蛇の列で順番待ちをしている最中のことだった。筆者の前方に男女6人の学生が並んでいたのだが、うち3人が荷物を置き忘れたらしく、後方に落伍してしまうハプニングがあった。
 
前方にいる友人らに早く追いつきたいともがくのだが、3人は途中でそれを諦めた。仲間のひとりが「周りの人に迷惑がかかるよ」と、“追い越し行為”を制したのである。
 
1時間待ちの長蛇の列では、“割り込み”のみならず“追い越し”も顰蹙となることを敏感に察知したようだった。逆にそれを観ていた周囲の人は彼らに理解を示し、「大丈夫だから仲間たちのところに行きな」と、後方の3人の背中を押して仲間の元に送り出したのだった。
 
誰もが自分のことしか考えなかった一昔前、前出の大内さんのように、「外出」は精神的疲労を伴った。けれども今は、こうした微笑ましいシーンすら目にすることが増えた。
 
とはいえ、上海ディズニーランドについて言えば、まだまだ残念に思うこともあった。
 
中国語で「演職員」とも訳されるキャストは、来園者を“ディズニーマジックにかけるため”の高いプロ意識が求められる。ここならではの非日常性を楽しんでもらうためには、キャストによる演出が欠かせない。
 
しかし、「あくびをする」「ほおづえをつく」など、この仕事はもう飽きたといわんばかりのやる気のないキャストがあちこちで散見された。安全管理を怠ってはならない仕事でも、「意識はここにあらず」が見て取れて、少々不安になった。客をもてなし喜ばせようというホスピタリティに到達するには、まだまだ長い道のりがあるようだ。
 
もちろん、頑張っているキャストもいた。健気にも、一生懸命手を振って客の気持ちを盛り上げようとしているのだが、多くの客はそれに反応しようともせず素通りしていく。“ディズニーマジック”にかけようとしても、なかなかそれにはかかってくれない…。キャスト業の虚しさの一端も垣間見えた。
 
上海ディズニーランドから地下鉄11号線に乗って帰路につくと、車内に今どき珍しい“物売り”が現れた。大きなズタ袋には、ミッキーの耳のついたカチューシャが詰め込まれている。先頭車両から後部車両まで、それを担いで売り歩くわけだが、上海ディズニーランドを訪れる中間層以上の人々は、いまどきそんなものには目もくれない。
 
車両に座っている筆者の前にも、荷物を突き出すようにして営業をかける“担ぎ屋”が現れた。「いらない」と手を振るとその場を立ち去り、今度は3人連れの中国人ファミリーの前に立ちはだかった。そこで「安くするよ」「いらない」などのやり取りがしばらく続いていた。
 
ところが、だんだん口論に発展し、互いの声が荒っぽくなってきたと思った瞬間、車両に男性の怒号が響き渡った。
 
「お前たち!こんなニセモノをいつまで売っているんだ!警察に通報してやる!」と、小さな子どものお父さんが立ち上がり、スマホを取り出して「110番」しようとした。すると、担ぎ屋もカッとなり、これを阻止しようとお父さんに手をかけようとする。あわや取っ組み合いというところで、担ぎ屋仲間が仲裁に割って入り、事態はことなきを得た。
 
しかし、これはすごい光景である。上海では、体を張って“ニセモノと闘うお父さん”まで出現するようになったのである。
 
長らく続いたニセモノ社会だった中国も、その時代がそろそろ終わりに差し掛かっているような気がした。地下鉄2号線の「上海科技館」駅には相変わらずニセモノ市場があるが、「こんなに精巧にできているのに、買う人が減った」と店員がぼやいていた。近年、訪日中国人が日本での買い物を好むのも「ニセモノをつかまされないため」でもある。
 
上海では、“人”も日に日に進化している。もとよりエリート層や富裕層を中心に「高い意識」や「国際感覚」は垣間見られたが、今では中間層も大きく底上げされている。日本人と中国人、これまで「話がかみ合わない」と歯がゆい思いをすることも多かったが、少なくとも上海ではそれを感じることが減った。国籍の違いがもたらすギャップ、それが解消に向かうのも遠い将来のことではないかもしれない。
 
記事引用元: https://diamond.jp/articles/-/223183
コメント引用元: https://comment.tie.163.com/F0BCPN910514R9OJ.html
 
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
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※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
「バカと言う人がバカ」の精神と中国人のスルー技術をもってコメントを書き込みましょう
 



 
■ 福建さん
 
上海さんはまた外国に媚びて日本でこんな記事になって、よろしいねぇ [119 Good]
 
 
   ■ 上海さん
 
   はぁ?外国に密航しまくってる人たちよりは外国に媚びてないと思うけどねぇ [334 Good]
 
 
   ■ 広州さん
 
   密航者は外国に媚びてるわけではないと思うぞ [28 Good]
 
 
   ■ 南京さん
 
   こっちは上海に飲み込まれないように必死なんですよ。ユネスコに申請でもしようかしら [46 Good]
 
 
   ■ 別の上海さん
 
   もうさ、知らねーから密航でも申請でも勝手にしろよ [23 Good]
 
 
   ■ 黒龍江さん
 
   外国人がいなかったら上海は存在しなかった [5 Good]
 
 
   ■ 北京さん
 
   田舎者のひがみか?なんでいいことをしたら外国に媚びたことになるんだよ。上海おめでとう! [82 Good]
 
 
 
■ 武漢さん
 
この前上海に行った。すっかりきれいになってサービスも良くなってて、国際的大都市としての風格を感じた [44 Good]
 
 
 
■ 河北さん
 
今の上海は東京に並ぶ国際都市になった。民度が向上するのも自然な流れかもしれない [38 Good]
 
 
 
■ 遼寧さん
 
北京人はニューヨークに行って、上海人は東京に行くイメージ [35 Good]
 
 
 
■ 安徽さん
 
上海人にとって俺たちは薄汚い外国人なんだけどな [24 Good]
 
 
   ■ 上海さん
 
   10年前は確かにそういう排他的な空気があったけど、今はだいぶ薄まったと思う [114 Good]
 
 
   ■ 南京さん
 
   最近の上海人は確かにかなり友好的になった [5 Good]
 
 
   ■ 別の上海さん
 
   そういうところも含めて上海人の民度が上がったんだろうね [24 Good]
 
 
 
■ 広州さん
 
上海で不快な思いをすることはあまりなくなった。今の上海は中国の見本都市と言ってもいいと思う [11 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
一度上海で赤信号をよく見ないで道を渡ろうとしたら車の方が止まってくれて「先に行け」と合図してくれた。日本かと思った [9 Good]
 
 
 
■ 上海さん
 
上海で日本語を勉強する人の数は20年前のほうが多かった
 
 
   ■ 別の上海さん
 
   最近は上海に住む日本人の数も減ってきてるからな
 
 
 
■ 江西さん
 
中間層の若者の民度はかなりマシになってきたと思う。その集大成が今の上海なのかな。日本の記者さん、上海のいいところを見てくれてありがとうございました
 
 
 

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