「ノートルダム寺院で火災。火事で燃えた世界中の建造物を挙げてみる」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
フランス・パリのノートルダム寺院で大規模火災。この他にも世界ではいろいろな建造物が火事で失われている。
1. ブラジル国立博物館(ブラジル・リオデジャネイロ。2018年9月2日の火災によりほぼ全焼)

2. 崇礼門(韓国・ソウル。2008年2月の放火により大部分が焼失)

3. 上醍醐准胝観音堂(日本・京都。2008年8月に落雷により全焼)

4. アンナ・アマリア図書館(ドイツ・ワイマール。2004年9月に起きた火事で約85万冊の蔵書の大部分を焼失)

5. 武器庫(カナダ・ケベックシティ。2008年の火事で焼失)

6. マネージ(ロシア・モスクワ。2004年3月14日に放火により全焼)

7. シャイヨー宮(フランス・パリ。1997年に火災)

8. ウェストミンスター宮殿(イギリス・ロンドン。1834年に火災で焼失。その後再建)

9. 正陽門(中国・北京。1900年の義和団事件で外郭が焼け落ち、その後の八ヶ国連合軍進駐の際に見張りに立っていたインド兵の不審火が原因で火事し全焼。1914年に再建)

記事引用元: https://www.weibo.com/1618051664/HpTUKFieQ
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
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■ 深センさん
円明園! [316 Good]
■ 湖南さん
阿房宮。くっそー、項羽め [69 Good]
■ 江西さん
董卓は洛陽を焼き払ったぞ [70 Good]
■ 北京さん
諸葛亮は赤壁を焼き払ったな [15 Good]
(訳者注:円明園・・・北京市郊外に位置した清代の離宮です。1856年のアロー戦争の後でイギリス軍に徹底的に破壊されて廃墟となりました。このとき略奪された宝物は大英博物館などのヨーロッパの博物館に展示されています)
(訳者注:阿房宮・・・陝西省西安市郊外に位置した秦の始皇帝が建てた宮殿です。項羽が秦を滅ぼす際に焼き払われ、3ヶ月間燃え続けたそうです)
■ 福建さん
なんで円明園がないんだよ。円明園を書いたらまずいのか?誰かに気を使ってるのか? [207 Good]
■ 河南さん
火事で燃えたものを挙げたんだろ。戦争で破壊されたものを挙げたらきりがない [72 Good]
■ 福州さん
ダマスカスは? [92 Good]
■ 北京さん
戦争であって火事ではない
■ 山東さん
火は文明の始まりであるとともに、文明を終わらせるものであるのかもしれない [21 Good]
■ 山西さん
中国の文化財も燃えちゃったのかな [8 Good]
■ 重慶さん
全部燃えたのでなければ修復できる [5 Good]
■ 広東さん
これはひどい
■ 新疆さん
阿房宮はひどかった。何日間も燃え続けたんだろ?
■ 福建さん
3ヶ月間燃え続けた
■ 広州さん
大英博物館は燃えないでくれよ。中国の宝がたくさんあるからな
■ 江蘇さん
これは残念。復元しても歴史的価値は元には戻らない
■ 大連さん
中国の万里の長城は燃えないから大丈夫
■ 四川さん
中国にはこんな古い建物はそもそも一つも残ってない。一体誰が何をしたのだろう。残念だ
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