荒唐無稽な表現で知られる中国の抗日ドラマ。中国人がそんな抗日ドラマを動画で解説してくれています。ご紹介いたします。
※ 動画は翻訳記事の一番下です

今回の主役は爆弾を抱えたこの二人

鬼子の火薬庫を爆発しようとしているようです

というわけで今回は鬼子がちょっと多め。そんな中で女主役の心強い一言

「私が援護します」

「その間に爆発させてください」

これは素晴らしい作戦だ。彼らがどのように作戦を実行するのか見てみよう

なんと女主役はただ下りていくだけ!

当然鬼子はすぐに気が付く!なんと心強い援護だろう!

そんなことは関係ない!撃ちまくれ!!

鬼子バタバタ死亡

まだまだ撃ちまくる!

更にバタバタ鬼子死亡。なんと強力な銃

しかし鬼子は反撃し

女主役はハチの巣!

なんということだ!女主役が鬼子に殺されてしまった!!

その様子を上から見ていた男主役は

そのまま降りて攻撃開始!

カッコいいのだけど、彼らの目的は爆弾を爆発させることで、女主役はその援護ではなかったのか?なぜ爆発させない!!

そんなことは誰も気にせず鬼子Bossが自ら攻撃!

男主役に命中!彼らの目的は果たせなかったか!

いや、男主役はまだ動ける!爆弾を爆発させるか!

鬼子に後ろから撃たれる!これは残酷!

んー、ちょっと待ってくださいね。ひとつ根本的な疑問が・・

1分前に戻ってみましょう

みなさん、お気づきですか?

鬼子はそもそも誰も主人公たちに気付いていなかったのです

このときに爆弾を爆発させれば何の問題もなかったはず・・・

別にこんなことをする必要は全くなかったのに・・・

なぜ自ら難しい道を選択してしまったのか・・・

でもこうなってしてしまったものは仕方がない

というところで別の主人公が登場

鬼子を倒しまくりながらの登場!

弾が切れても全く問題なし

鬼子Bossに駆け寄り・・

強烈なキック!

次々に襲いかかる鬼子たちを蹴り倒しまくる!

鬼子の集団が銃を構えながら駆け寄ってくる。それにしても彼らはなぜ撃たない!

全く問題なし!回転蹴りで全員やっつける!!

鬼子やっと撃った!

主人公に命中!

そして鬼子に切られる!主人公受難!!

鬼子Bossがいよいよとどめを刺すか

ところが主人公はものすごいジャンプを見せて・・

一刀入魂!

鬼子Boss死亡!

そして主人公が爆弾を抱えた!目的達成か!!

半笑いで主人公を取り囲む鬼子たち。彼らは自分たちがどういう状況にいるのかわかっているのか!!

なぜか銃で撃たずに直接間合いを詰める鬼子たち。なぜ撃たない

主人公は爆弾を爆発させる!

どーん

主人公もバカだけど鬼子はもっとバカ。ばいばい
[訳者注]
中国語の元動画に挿入されているこちらのツッコミ動画はこう言っています

私の考えが間違っていなければ、この二人は恐らく・・・

バカだ
[訳者注]
中国語の元動画によると、これは2010年3月より中国の上海電視台で放送を開始したテレビドラマ「敢死队」だそうです
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