ドイツリーグで酒井高徳が戦術メモを相手ベンチの前で投げ捨てて拾われたそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
ドイツ2部リーグで珍しいシーンがあった。相手チームのメモを拾って戦術が筒抜けになったと、5日付ビルト紙が報じた。
酒井高徳、伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは4日、ホームにフュルトを迎えていた。問題のシーンは前半38分に起きた。ハンブルガーSVのファン・ヒチャンが負傷交代となった後、ハネス・ボルフ監督が戦術変更について書いたメモを酒井に届けた。
酒井はキャプテンのアーロン・ハントのもとに走り、指示を伝達。その後、メモを丸めてピッチ外に投げ捨てた。不運にもそこはちょうど相手ベンチ前。フュルトのアシスタントコーチ、ミヤトビッチが拾い上げると、相手の戦術に目を走らせた。自分たちの狙いが瞬時に相手にばれてしまったわけだが、幸い大きな影響を及ぼさず。1-0でハンブルガーSVが勝利し、1部昇格に向けてまた一歩近づいた。
この日決勝ゴールを決めたハントは「大事なことではないよ。賢いやり方ではなかったかもしれないけど、別にそれがどうこういう問題ではない」とコメント。ミヤトビッチについては「ピッチをきれいにしようとしてくれたんだから親切だったと思うよ」と冗談を口にしていた。
記事引用元: https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/201903050000835.html
コメント引用元: http://comment.tie.163.com/E9GDS10J00058781.html
(中国語の元記事にはこのシーンのGIF画像が掲載されています)
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ Badの数がGoodの数の10%を越えているものについてはBadの数も載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 北京さん
これはわざと。相手のコーチを罠にはめた [343 Good]
■ 広東さん
メモ「試合の後でみんなで風俗行こうぜ。風俗が好きそうな人にこの紙を回してくれ」 [336 Good]
■ 陝西さん
メモ「ばーか」 [100 Good]
■ 河南さん
メモ「プランB」 [83 Good]
■ 広州さん
メモ「この内容をキャプテンに伝えろ。そしてそのあと紙を相手ベンチの前に投げろ」(日本語) [35 Good]
■ 江蘇さん
相手コーチは日本語を読めるのだろうか [41 Good]
■ 北京さん
蒋幹盗書 [6 Good]
(訳者注:「蒋幹、書を盗む」。赤壁の戦い直前、同郷のよしみとして曹操よりスパイとして周瑜の元に送られた蒋幹は、酔いつぶれた周瑜の机の上にあった手紙を盗み見、「魏の水軍の将軍の張允と蔡瑁は裏切る」と書かれていた内容をそのまま曹操に報告し、二人は処刑されます。実はこの手紙は周瑜が予め用意してあった偽手紙で、周瑜の策に見事に嵌って水軍の将を失った曹操はそのまま赤壁の戦いで敗れる、という三国志演義のエピソードです。蒋幹が周瑜のもとに赴いたことは史実として実際にあるそうですが時期は赤壁の戦いの後で、このエピソードは史実ではないそうです)
■ 西安さん
メモ「相手のゴールにボールを入れろ。自分のゴールにボールを入れるな。決して手でボールを触らないように」
■ 広東さん
メモ「これを開いた人はアホ」
■ 上海さん
日本人はこんなふうにゴミをポイ捨てしない。反間の計
■ 甘粛さん
赤壁の戦いだな
(訳者注:反間の計・・・兵法三十六計の第三十三計にあたる戦術で、敵の間者に偽情報を掴ませて、敵内部の離間、粛清を計るものです)
■ 河北さん
酒井高徳は酒井法子の弟?
■ 安徽さん
罠
■ 山東さん
相手のコーチの立場からすると、書いてあることを素直に信じるか疑ってかかるか、難しいところ
■ 浙江さん
相手コーチ「くそっ、日本語じゃねーか!」
■ 吉林さん
勝って良かったな。これで負けてたら目も当てられない
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