中国のネットメディアが「第二次世界大戦でのソ連の犠牲者は2800万人、中国は1800万人。日本は何人?」という記事を掲載しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
第二次世界大戦では60ヶ国、20億人が巻き込まれ、7000万の尊い命が失われた。その中で最も多い犠牲者を出したのはソ連で2800万人、中国は1800万人の犠牲者が出た。日本は何人の犠牲者が出たのだろうか?
日本の犠牲者は185万人とされている。アジア全体のほか太平洋で英米との戦線を展開していたのにもかかわらずこの程度の犠牲者しか出していないことは驚きだ。
また、185万人のうち150万人は米英との戦いによる犠牲者とされる。つまりその他の犠牲者が我が国によるもの。平和は本当に大事。
記事・コメント引用元: http://dy.163.com/v2/article/detail/E126MAOQ05432ZNV.html
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ Badの数がGoodの数の10%を越えているものについてはBadの数も載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 湖南さん
日本人のような残虐極まりない民族は地上から抹殺されるべき。近い将来、天が我らにかわって恨みを晴らしてくれるものと信じている
■ 広東さん
わかったわかった。とりあえずお前が日本に行って我らの恨みを晴らしてくれ。お前の奥さんと娘は俺がちゃんと面倒を見るから心配するな [1996 Good]
■ 江蘇さん
何も日本に行く必要はない。湖南から最も近いのは広州の日本領事館かな。さ、行け行け [1318 Good]
■ 深センさん
こいつにそんな勇気はないよ。せいぜい横店に行って鬼子役のアルバイトをするくらいが精一杯 [15 Good]
(訳者注: 横店映画村は浙江省にある中国最大の映画撮影スタジオです。数々の抗日ドラマがここで撮られています)
■ 浙江さん
抗日ドラマってすごいんだな [682 Good]
■ 広州さん
1960年の1年だけで中国の人口は1000万人減ったらしい。大きく躍進した結果だそうな [633 Good]
(訳者注: 毛沢東は1958年から1960年にかけて農業・工業の大増産政策である「大躍進運動」を実行し、推計2000万人~5000万人の餓死者を出す結果となりました。なお、この大躍進は中国国内では「天災」とされています)
■ 深センさん
中国には200万人の鬼子軍がいた。そのうち44万人が中国軍との戦闘で戦死した。これは日本側の統計でも示されている。ちなみに当時は中国人が寝返った「偽軍」や朝鮮人の300万人が日本軍として中国にいたが、彼らの犠牲者数はもちろんこの数字には含まれない [396 Good]
■ 陝西さん
1800万対35万。日本軍1人あたり50人。日本人は本当に変態。抗日ドラマはクソ喰らえ [387 Good]
■ 広東さん
もし日本が真珠湾を攻撃せずに中国だけを侵攻していたらどうなっていたんだろう [87 Good]
■ 浙江さん
終戦がちょっと延びるだけで結果は変わらない。日本はアメリカから石油封鎖を受けていたから長くは持たなかった [192 Good]
■ 広州さん
ドイツが降伏したあとでソ連が日露戦争の恨みを果たすために全力で日本を潰しに来るから日本の被害はもっと増えていたかもしれない [14 Good]
■ 四川さん
「偽軍」はもちろん含まれないよね? [126 Good]
■ 杭州さん
日本の統計は全く信用できない。中国政府の公式見解である抗日ドラマをもとに考えると、日本の犠牲者は少なく見積もっても2億人は下らない [55 Good]
■ 四川さん
日本のこの数字は軍人な。この他に同じくらいの数の民間人も死亡している [43 Good]
■ 福建さん
あれ?いつも見てる抗日ドラマとかなり違うなぁ [18 Good]
■ 武漢さん
国の恥を忘れるな!
■ 内モンゴルさん
第二次世界大戦終結後30年間での各国の死者数も見てみたい
■ 北京さん
当時中国にいた日本軍の多くは朝鮮人だった。中国での日本人の死者数が少ないのは当然だろうな
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