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アメリカ教授「中国は小さな島にあまり執着するべきではない」 (中国の反応) » じゃぽにか反応帳
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アメリカ教授「中国は小さな島にあまり執着するべきではない」 (中国の反応)

 
中国通のハーバード大学教授が中国メディアとのインタビューで、最近の中国の外交についていろいろと語っています。
中国人のコメントを紹介します。
 
 


14021903

 
[記事]
 
ハーバード大学フェアバンク中国研究センターのWilliam C. Kirby所長は中国通として知られた人物である。北京でインタビューを行った。
 
 
環球時報: 最近の中国と周辺国との関係をどう見る?
 
ベトナム戦争終結後、東アジア地区は極めて平和な時代を迎えている。今日の中国に明確な敵は存在せず、どの国も中国に侵略しようとする意図を示していない。ロシアも、日本も、インドも、中国のことを敵とはみなしてはいない。
 
 
環球時報: 米中関係は?
 
第二次世界大戦においては同盟国であった米中は、その後不運にも敵対する時代が訪れた。しかし70年代以降は再び重要なパートナーとしての位置づけに戻っている
 
 
環球時報: 日中関係は?
 
中国人は日本が心からの謝罪を行っていないと考えている。しかし日本はドイツと同様に過去に何回も謝罪の意を示している。ただし、中国人と韓国人はそれを心からの謝罪としては受け取っていない。ここに両者の行き違いが存在している。そんな中、日本は靖国神社への参拝を強行した。これは事態を悪化させる愚かな行為といえよう。
 
しかし、中国は過度に反応するべきではない。極度に過度な反応は将来的には日本の利益となる。中国としては第二次世界大戦のことを考えてしまいがちだが、日中の歴史は数千年分存在する。特にここ百数十年間における日中の関係は極めて濃厚だ。現代中国史における日本の影響はかなり大きい。辛亥革命のキーパーソンは日本から大きな影響を受けていた。
 
1970~80年代の日中関係は良好だった。歴史問題は存在したが、両者とも未来を向いていた。しかし今日の中国の若者は、日本人と直接触れ合ったことがないにもかかわらず、強い反日思想を持っている。これはよくないことだ。日本の首相が靖国神社を参拝したとすれば、中国政府は当然抗議をするべきだ。しかしその点だけにこだわるべきではない。第二次世界大戦において日本が中国に侵略したことは事実だ。しかし現代の日中関係においてその点だけに執着し続けるのは得策だろうか。
 
 
環球時報: 中国は現在局所的に領土問題を抱えているが?
 
中国はすでにかなりの大国となり、地域における影響力を持っている。だからこそ、小さな島々のために争いを起こす必要はない。北京はこんな小さなことで近隣諸国と問題を抱えるべきではない。中国はすでに大国となったが、それに相応する自信はまだ持ち合わせていないようだ。
 
記事・コメント引用元: [網易] http://war.163.com/14/0219/08/9LEE1OCD00014OVF.html
 
 

 
 
■ 北京さん
 
確かにそのとおりだと思う。間違ったことは言っていない
 
 
   ■ 広東さん
 
   この人は一つ大事な観点を忘れている。中国には政治改革が必要だ。政治改革なくして中国はよくなりようがない
 
 
 
■ 広東さん
 
「日本は靖国神社への参拝を強行した。これは事態を悪化させる愚かな行為といえよう」
 
よく言った!!
 
 
   ■ 南京さん
 
   「しかし今日の中国の若者は、日本人に直接あったことがないにもかかわらず、強い反日思想を持っている。それはよろしくないことだ。」って言われてるぞ
 
 
 
■ 広州さん
 
そんなに楽観できないんですけど。海も陸も最近なんか物騒だ
 
 
   ■ 浙江さん
 
   海洋国家なんてどこもそんなもんだ。小さな島の争いと国家安全は別の話だ
 
 
 
■ 安徽さん
 
中国は強いといい、一方では中国は良くない行いをしているといい、アメリカは結局何をしたいんだ?
 
 
   ■ アメリカ在住中国さん
 
   とりあえず武器を売りたいんだよ
 
 
 
■ 重慶さん
 
まずは公務員の資産を公開してくれないかなー
 
 
 
■ 江西さん
 
どの国にも多かれ少なかれ汚職というものは絶対に存在する。汚職をなくすためには「開放」しかない。まずは誠実な警察をつくり、誠実な弁護士、裁判官を手に入れ、メディアを開放する。この改革を行うのは、平和である今が一番適している
 
 
 
■ 北京さん
 
この人はなかなか的確なことを言っている。中国は確かにこの人の考えを理解する必要がある。しかし日本人はこの人が思っているよりももう少し賢い。そして中国も、賢い日本人に対抗するために賢くなってきている。アメリカは自分たちが中国や日本よりも頭がいいと思っているようだが、実際のところは多分逆だ
 
 
 
■ 遼寧さん
 
この人、小さな島のために争いごとを起こすなって言ってるよね。つまり中国の島を他国にあげろってこと?なんでワザワザ差し出さなくちゃいけないの??
 
 
   ■ 黒竜江さん
 
   そうだよ。俺たちの島だ。ここは戦うべきだ
 
 
 
■ 重慶さん
 
現在の中国に明確な敵が存在していないのは、確かに事実だな
 
 
   ■ 湖北さん
 
   中国の敵は自国民だろ?
 
 
 
■ 江蘇さん
 
「中国は尖閣諸島が日本領であることを黙って認めるべき。でもそのことを日本が公表しないことを条件とするべき。もしそのことを中国の一般庶民が知ってしまうと収集がつかない事態となってしまう。だから現時点で解決方法がない」
 
この人が言いたいことってこういうこと?
 
 
 
■ 青島さん
 
で、この人はこのインタビューでいくらもらったの?
 
 
 
■ 貴州さん
 
確かにかなり客観的に述べられているとは思う。しかしアメリカ自身が中国包囲網を形成して圧力をかけようとしていることについて全く述べられていない
 
 
 
■ 湖北さん
 
日中間の争いの根本的な原因をこの人はわかっていないようだ。そもそもの原因は次の2点だ
 
1. 東シナ海の海底油田の帰属問題
2. 中国の太平洋進出戦略に関する安全上の問題
 
 
 
■ 浙江さん
 
敵がいないのはいいことだって言ってるけど、アメリカさんは敵がいないと国が回らなくなるんじゃないんですか?
 
 
 

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