駐中国日本大使館の公式Weiboアカウントで、日本の給食が紹介されました。その記事には中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
日本の公立小学校では「給食」と呼ばれる食事がお昼に提供されます。栄養士が児童の健康と栄養を考慮してメニューを考え、あまり脂っこいものは提供されません。児童が給食室から給食を各教室に運び、盛り付け、食べ終わったら食器を給食室まで戻し、ゴミの分別まで行います。そして学校に在籍するすべての先生が同じものを食べます。先生だけに特別な食事が提供されることはありません。平等という概念を体現しています。

記事引用元: http://weibo.com/1938487875/DkqGnjGWK
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
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■ 北京さん
うちの学校の食堂にも「栄養食」というメニューがあるけど、とても栄養があるようには見えない。塩と油でギトギトになったものや、冷食しかない。しかも有料。そして教師はなぜかヨーグルトや果物が付いた特別食を食べている [42 Good]
■ 深センさん
こんな夢のような話が、実際にあるんだよな [33 Good]
■ 福建さん
・児童が給食を自分で運んで、後片付けまでする
・先生も生徒と同じものを食べる
日本の給食がすごいのはメニューだけじゃなかった
[31 Good]
■ 江蘇さん
これに関しては文句なしで中国の負け [22 Good]
■ 上海さん
「愛国」という言葉を政府が自ら使う国は信用ならない。本当に素晴らしい国ではそんなことをしなくても国民は勝手に国を好きになる [29 Good]
■ 在日中国さん
日本では好き嫌いがある子供も許してくれない。きれいに食べ尽くすことを要求される [17 Good]
■ 中国さん
ちびまる子ちゃんでよく見る光景だよね [19 Good]
■ 上海さん
校長先生がまず毒見するんじゃなかったっけ [17 Good]
■ 浙江さん
現在の中国の学校では、育ち盛りの子供たちには粗末な食事が与えられ、身長がこれ以上大きくなることもないであろう教師たちには豪勢な食事が与えられる [20 Good]
■ 山西さん
日本料理は素材で勝負。中国料理は調味料で勝負。根本からすべてが異なっている。だから日本にはデブが少ない [14 Good]
■ 在日中国さん
日本の小学生は本当に何でも自分たちでする。中国の小学生は親が過保護すぎて何もできない。子供たちは親があれこれしなくてもある程度は自分でこなせるものだ [15 Good]
■ 北京さん
たかが昼ご飯なのに、ここまで中国と日本の差があらわれているとは思わなかった。こういう健康的な昼食を学校で提供できないことは国家の恥と考えてもらいたい [20 Good]
■ 上海さん
先進国では国民のために国が存在している [8 Good]
■ 北京さん
中国のGDPは日本を超えたんだろ?なら教育部長はもっとマシな給食を提供できるよう決断をしろ
■ 中国さん
ムリムリ。真の社会主義は日本にある
■ 福建さん
俺は学校にここまでは望まない。とりあえず下水湯や腐った肉や魚、硝酸塩に漬け込まれた野菜、ハエや虫などの「隠し味」などを使わない食事を出してくれさえしたら俺は満足
(訳者注: 下水油・・・中国で社会問題化している再生食用油のことです。工場などの排水溝や下水溝に溜まったクリーム状(あるいはスカム状)の油を濾過し、精製した安物の食用油脂です)
■ 四川さん
子供のころの教育って一生を左右するんだな

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