京大などの研究チームが、アルパカから全ての新型コロナに有効な抗体の抽出に成功したかもしれないそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
新型コロナに感染した際にウイルスの働きを抑える中和抗体を、アルパカから抽出することに成功したと、京都大学などの研究チームが発表しました。
ヒトの抗体よりも小さく、全ての変異ウイルスを中和できるということです。
京都大学大学院の高折晃史教授らが見つけた中和抗体は、アルパカに新型コロナのスパイクタンパクを注射し、免疫を働かせて作られた抗体を抽出したものです。
「アルパカ抗体」と名付けられたこの抗体は、ヒトが持つ抗体の10分の1の大きさです。
ヒトの抗体はウイルスの表面にくっつきますが、「アルパカ抗体」は新型コロナが持つ突起部分、スパイクタンパク質にある深い溝にまで入り込むことができます。
この深い溝では、免疫をすりぬけるなどの変異がほとんど見らないため、オミクロン株をはじめとした全ての新型コロナウイルスの働きを抑えることができると期待されています。
高折教授は、「今後は治療薬としての実用化も目指す」と意気込みます。
京都大学大学院 高折晃史教授:「我々が目指しているのは、吸入薬として開発したいと考えています」「マウスに普通の株、デルタ株、オミクロン株をチャレンジして、1日後に1回だけ吸入するとそれだけで効果があります」「局所で増殖しているウイルスに直接作用しているのは非常に有効ではないかなと思う」
記事引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/8dca40ad92470cfe1f5328a56648c851aa61f1a0
コメント引用元: https://weibo.com/3229125510/LCfqhzlQ7
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■ 雲南さん
地球上に生息する沢山の動物たちの中から、京大はどうやってアルパカにたどり着いたのだろう [125 Good]
■ 安徽さん
アルパカも反すうするから? [10 Good]
■ 福建さん
アルパカには分子量が小さく、温度やphなどの環境変化に対しても安定し、蛋白質工学や化学修飾による機能の改変がしやすいVHH抗体という特別な抗体がある。というのが私の大学院での研究テーマ [213 Good]
■ 山東さん
ネットすげぇ。アルパカ博士、研究頑張ってね!
■ 浙江さん
アルパカ「俺は羊ともラクダとも違うんだぜー!!」 [156 Good]
(訳者注:アルパカは中国語では羊駝です)
■ 上海さん
2年後には変異しまくって全く別のウイルスになっているのでは? [127 Good]
■ 重慶さん
2020年にも同じようなニュースを見た気がする [90 Good]
■ 遼寧さん
最近日本では偽装・捏造が多いからなぁ [21 Good]
■ 北京さん
アルパカの抗体はmRNAに優るけど、生産量が問題だという話を聞いたことがある [14 Good]
■ 青海さん
アルパカすごい! [9 Good]
■ 河南さん
?と?は同じ種類なの?
■ 湖北さん
絵文字だけ見るとそっくりだな
■ 四川さん
羊駝という名前からもっとカッコいい名前に変えてあげようぜ
■ 上海さん
コロナ禍は2年後も続いてるの?
■ 遼寧さん
アルパカって食べられるの?美味しいの?
■ 江西さん
神の獣
■ 山東さん
アルパカを食べれば抗体が付くのかな
■ 広東さん
VHH抗体すごい!実用化へ向けて研究よろしく!
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