「在日中国人ってひょっとして底辺が多い?」という話題で盛り上がっている中国の掲示板を見つけました。ご紹介します。

■ スレ主さん
アメリカに住んでいる中国人は一流の最先端企業に勤めている人も少なくなく、中国人の科学者もたくさんいる。彼らはアメリカで中流階級に属するといっていいだろう。移住した役人やその家族が沢山いるのかもしれないが。
一方日本に住んでいる中国人の多くは留学生だったり単純労働者だったりが多いように思う。コンビニや農場、食堂などで働いており、給料も決して多くはない。家電量販店の店員になれる人はまだマシだろう。
日本にいる中国人は基本的に底辺に属しているように思うのだが、実際のところはどうなんだろう。
引用元: http://tieba.baidu.com/p/3555642258
※ この掲示板は日本に興味がある人が集まる場所にあるので、発言が少々偏ってるかもしれません。
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 1楼さん
アメリカに留学に行く人は金持ちの家の子で、日本に留学に行く人は普通の家の子が多い気がする
■ 2楼さん
日本に行く人だっていろんな人がいるさ。ただ、お金も技術もなく夢だけを見て日本に来た人はつらい現実を見ることになるだろうね
■ 2-1楼さん
確かにその通りかもしれない。この板にも「オレはアニメが好きだ。日本が悪い国なわけがない」とか「16才。日本語は話せない。日本でどんな仕事ができる?」とかいうスレが毎日必ず立つもんな
■ 3楼さん
お金がある人はアメリカやヨーロッパに行く。お金が無い人が日本に行く
■ 3-1楼さん
そうかな。別のところに理由があると思う。アメリカに留学する人は有名大学に行って、そのまま有名企業に就職する。日本に留学する人はまず語学学校に行って、それから有名大学に進む人もいるけど有名じゃない普通の大学に行く人も多い。後者には卒業後日本で就職できなくて、そのまま中国に帰国する人も多くいる
■ 3-2楼さん
ヨーロッパは日本よりも物価が安いぞ。だからヨーロッパに移民する腐れ公務員は多いよな
■ 3-3楼さん
ヨーロッパも日本も物価はそんなに変わらないよ。でも日本はアジアだから中国と生活習慣がそれほど変わらない。その点は日本の方がいいかもね
■ 4楼さん
スレ主さんは日本にいるのかな。きっとスレ主さんは日本の現状だけをよく見ているからそう思うんだよ。実際はアメリカもヨーロッパもどこの国もみんな同じだと思う。優秀な中国人もいればうまくいっていない中国人もいる
■ 5楼楼さん
いくつか思うところを書いていく。
・日本の方がアメリカよりも留学する条件が低い。だからそれほどでもない人は日本に行く
・アメリカの方が日本よりも発展している。だから、日本に特別なこだわりを持っていない人はみんなアメリカに行く
・アメリカの方がいい大学が多い
・アメリカ社会の方が日本社会よりも開放的。だから能力があれば国籍を問わず上に行ける
・アメリカの方が日本よりも貧富の差が大きい。アメリカで底辺に落ちると本当に悲惨。だからアメリカにいる人の方が頑張る
■ 5-1楼さん
日本は地震が多いし部屋も狭いし、アメリカの方が住みやすいかもね
■ 5-2楼さん
アメリカは移民国家だからどんな人でも受け入れる土壌がある。日本は単一民族の国家だからやっぱり日本人は優遇される
■ 5-3楼さん
日本だけじゃなくてアジアの国はやっぱり排他的だよね。アメリカだと黒人の社長とか中国人の部長とか普通にいる
■ 6楼さん
その人のやる気次第じゃないの?場所はあまり関係ないと思う。どこであっても頑張る気さえあれば頑張れる
■ 7楼さん
中国では留学と言えば普通はアメリカだからな。世界におけるアメリカの影響力の大きさだと思うよ
■ 8楼さん
中国人は日本でも頑張ってると思うけどね。大学院時代の中国人の友達はみんな大手に行ったし、国立の研究所に行った人もいる
■ 9楼さん
野村総研のチーフエコノミストは誰だ?
(訳者注: 野村総研のチーフエコノミストはリチャード・クー氏です。神戸生まれで台湾の血を引き、現在はアメリカ国籍です)
■ 10楼さん
俺完全に日本で社畜やってるんだけど。昇進なんてとても出来そうにない。どうしよう
■ 10-1楼さん
俺の心の中では俺はいつでも社長だぜ

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