新宿駅で線路上に歩行者デッキをつくる大規模工事が開始され、完成予定は2047年だそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
国内有数の主要ターミナル、東京・新宿駅で、今後26年にわたる大規模工事が始まる。線路上に歩行者デッキをつくり、東西の広場をつなげる計画だ。同駅では戦後、ほぼ途切れることなく工事が続いてきた。背景には、様々な路線の乗り入れや周辺の開発に伴う利便性などの確保があり、「ターミナル駅の宿命」と専門家はみている。
東京都は7月、新宿駅の新たな整備事業を公表した。東西の駅前広場を改修し、東西をつなぐ歩行者デッキを線路上につくる。現在、小田急電鉄などが駅ビルの建て替えを予定しており、事業はこの計画と並行して進む。都区画整理課は「東西の人の流れをスムーズにし、複雑な駅の動線を分かりやすくしたい」と説明。デッキを結ぶ改札付近の工事を含め、2047年3月までの完了をめざす。
新宿駅はJRや私鉄など10路線以上が乗り入れ、地上・地下の改札や駅ビルなどが入り組む複雑な構造だ。そのため、改修や拡幅などが常に進められてきた。アパレル関連会社の社長(73)は新宿駅を長年利用してきたが、「入り口がどんどん変わり、今でもたまにまごつくことがある」という。
旧国鉄の資料などによると、最初の新宿駅は1885年に開業。乗客の利用増に伴い、ホームの拡張工事を繰り返した。1959年に現在の東京メトロ丸ノ内線の池袋―新宿間が開通。1960年代に京王線の改良工事や小田急線の立体化工事が続き、80年代もJR南口の拡幅工事や、埼京線のホーム整備があった。甲州街道の橋の架け替えに伴う線路の工事が、2001~09年の間に計8回実施された。
10代の頃から通勤や買い物で新宿駅を通る70代の男性は「よく使う自分なら駅の変化を追えるが、たまに来る人は戸惑うだろう。ずっと工事している印象がある」と話す。
記事引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8c10654961beffb1ff53d2a53abe77f9db8d9b
コメント引用元: https://weibo.com/5543176559/KDsPyl6fd
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
※ 当サイトのコメントポリシーと、「バカと言う人がバカ」の精神と中国人のスルー技術をもってコメントを書き込みましょう
■ 上海さん
26年・・・きっとたくさんの予算が付いたことだろう。それにしても長すぎる [48 Good]
■ 河南さん
社会人人生の半分をこれで食べていける
■ 北京さん
この仕事を2回すれば定年だな
■ 天津さん
26年か。総工事費はいくら? [39 Good]
■ 北京さん
中国でこんな工事計画を立てたら各所から罵倒される [26 Good]
■ 上海さん
新宿駅は戦後からずっと工事をしているらしい。何回か行ったことがあるが、確かに毎回どこかを工事してた [19 Good]
■ 浙江さん
中国の工事がびっくりするほど早いのは作業員の休息が犠牲となっているから [13 Good]
■ 江蘇さん
計画で26年ということは、実際は30年かかる [7 Good]
■ 河北さん
なんかすごいね
■ 在日中国さん
2016年に来日した。相鉄の小さな駅のそばに住んでるけど、その駅はずっと工事している。ゆっくりではあるが駅のいろいろなところが変わって、確かに便利になってきている。そして何よりすごいのは、その間一度も電車が工事のために運休になっていないこと
■ 上海さん
中国にサブコンすればあっという間に仕上げてあげる
■ 湖南さん
緻密にしっかり工事をするのだろうけど、さすがに遅すぎない?
■ 在日中国さん
渋谷駅も似たような状況
■ 上海さん
秋葉原駅の出口を一つ増やすのに3年かかってた気がする
■ 北京さん
中国だったら26週間の超突貫工事でやりきる
■ 在日中国さん
歩行者通路を作るのに26年
■ 遼寧さん
26年あれば法隆寺がもう一つできる
■ マカオさん
中国の工事が早すぎるのもかなり不安
■ 在日中国さん
この工事が終わったらまた別の工事が始まるだろう。新宿駅の工事は永遠に終わることはない。それが新宿駅だ
38 pings
Skip to comment form ↓