三菱航空機が資本金を99.6%減資したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)が3月、資本金を1350億円から5億円に減らしたことが29日、わかった。99.6%の減資で、凍結したジェット旅客機「三菱スペースジェット」(MSJ)事業で膨らんだ累積損失の一部を穴埋めした。
三菱航空機には三菱重工を筆頭株主として、トヨタ自動車や三菱商事などが出資している。資本金と資本準備金が合計で2700億円あったのを、3月に資本金は5億円に、資本準備金はゼロに減らした。20年3月末時点では、負債が資産を上回る債務超過の金額が4646億円だったが、事業凍結で現在はさらに額が拡大しているもようだ。
三菱航空機は国産初のジェット旅客機の商用化を目指し2008年に設立された。当初は13年に初号機を納入する予定だったが、開発が難航し、納入延期を6度繰り返した。新型コロナウイルス禍の航空不況を受け、20年秋に三菱重工が「一旦立ち止まる」としてMSJ事業の凍結を発表した。
記事引用元: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD291020Z20C21A4000000/
コメント引用元: https://weibo.com/1718633303/KdS14ahhl
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■ 広東さん
三菱重工はエンジンを自主開発した。革新技術を全て外国から輸入している中国とは違う [6 Good]
■ 山東さん
いやいや、三菱のMRJのエンジンはプラット&ホイットニーのGTFエンジンだし、C2輸送機のエンジンはGEのCF6、ホンダジェットはGEとホンダのアメリカの合弁企業が開発したHF120 [17 Good]
■ 北京さん
技術はあったけど市場がなかったのが問題 [5 Good]
■ 河北さん
三菱は自己資本でここまでやってきたから、環境が悪化すると開発を中止せざるを得なくなる。中国は国の強力なサポートがあるからどんなことが起きても決して開発中止にはならない。技術の問題というよりお金の問題 [7 Good]
■ 陝西さん
投資を回収できないとビジネスとしては成り立たない。技術がすべてではない
■ 浙江さん
三菱航空機は政府からの支援を得られなかったのだろうか
■ 上海さん
アメリカの同意を得られなかったんだな
■ 広州さん
アメリカもボーイングがこれだけ苦しいのに、自ら敵を増やすことはないだろう
■ 江蘇さん
民間企業は利益を上げなければいけない。中国とは状況が異なる
■ 山東さん
代わりに中国製航空機はいかが?
■ 在日中国さん
三菱単独ではなく日本の挙国体制で航空機を開発しようとしていたらちゃんと出来ていたと思う?
■ 北京さん
当然できるだろ。第二次世界大戦時は空母を自分で作っていた国だ。中古を外国から買ってきた我が国とは違う
■ 広東さん
日本の挙国体制で作ろうとしてもアメリカの同意がなかったらやっぱり作れないんじゃないのだろうか
■ 天津さん
もし作れたとしても国内での飛行実績を積むことが不可欠。中国にはそれができるが日本にはそれができない
■ 上海さん
これだけ頑張ってもできなかったんだから、やっぱり三菱の技術力が足りなかったのではないだろうか
■ 深センさん
中国はこれからは高速鉄道の時代に入り、航空機の需要は減少する見込み。航空機産業がこれから伸びるとも思えない
■ 広州さん
日本政府は原発事故を起こした東電は救うけど三菱航空機は救わないんだな
■ 杭州さん
アメリカにつぶされちゃったかな?半導体と同じ図式かもね
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