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中国紙「中国では全く売れなかったが日本では大ヒットした奇跡の中国映画」 中国人「日本人にぴったりの映画」「当時の中国映画は深かった」 » じゃぽにか反応帳
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中国紙「中国では全く売れなかったが日本では大ヒットした奇跡の中国映画」 中国人「日本人にぴったりの映画」「当時の中国映画は深かった」

 
中国のネットメディアが「中国では全く売れなかったが日本では大ヒットした奇跡の中国映画」という記事を掲載しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
 
 
 
[記事]
中国では全く売れなかったが日本では大ヒットした奇跡の中国映画がある。
 
1999年に制作された「山の郵便配達」(中国語原題:那山、那人、那狗 (あの山、あの人、あの犬))はその年の中国最大の映画祭「金鶏百花映画祭」で最優秀作品賞・主演男優賞を獲得した評価の高い作品だったが、チケットは全く売れず、収入は48万元(約720万円)と最悪の数字となった。
 
そして日本で公開されたが、なんと100万人が映画館を訪れ、売り上げが8億円をこえる大ヒットとなった。2001年の日本アカデミー賞優秀外国作品賞にも選ばれた。
 
(訳者注:ここから中国語の元記事では映画のあらすじが説明されます。本記事ではWikipediaより引用します)
 
1980年代初期の、湖南省西部の山岳地域。その地域に向けて若い男が、郵便配達人として初めての旅に出る。彼の父はベテランの郵便配達人だったが、膝を痛め仕事を引退せざるを得なくなった。父は相棒であり誠実な家族でもある犬「次男坊」と一緒に、2泊3日で息子に同行する。父にとっては最後の、息子にとっては最初の郵便配達だ。
 
父は息子に仕事の真髄を丹念に教え、息子は郵便配達人の仕事が単に手紙を送り届けるだけにとどまらないのだと理解する。息子は父と村民たちの深い交流を目の当たりにし、トン族の結婚式の祝宴にも加わる。息子は山の娘とは結婚しないという。お母さんがいつも故郷を恋しがっていたからだ。お母さんは山の娘でケガをしたのをお父さんが助けて結ばれたのだという。
 
いくつかの思い出がフラッシュバックし、息子のトランジスタラジオからは多くのポップ・ミュージックも流れる。最後に一人で配達にでかける息子を「次男坊」が追っていく。




コメント引用元: https://comment.tie.163.com/F6LHONCV05178QIN.html
 
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■ 黒龍江さん
 
この映画は素晴らしかった。今は社会全体が浮かれているからこういう落ち着いた映画を撮る人も見る人もいないだろう [401 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
日本映画は人物の感情を細かく表現する落ち着いた映画が多く、人間の暖かさを感じられる。この映画は恐らく日本人にぴったりだったのだろう [561 Good]
 
 
 
■ 陝西さん
 
すごくいい映画だった [147 Good]
 
 
 
■ 西安さん
 
間違いなく価値ある作品。でも社会道徳が崩壊した現代社会ではこの映画を喜んで見る人は恐らくいない [95 Good]
 
 
 
■ 上海さん
 
中国の映画界にはこういう優れた作品をつくる人がちゃんといるし、それなりにいい演出家も俳優もそろっている [76 Good]
 
 
 
■ 重慶さん
 
この映画は味があって大好き。もう何回も見た。登場人物の人間臭さがいい感じだし、何より景色が美しい [69 Good]
 
 
 
■ 河南さん
 
こういう素朴な田舎の風景を中国は大事にしないが、日本はむちゃくちゃ大事にする [61 Good]
 
 
 
■ 浙江さん
 
今の中国映画は派手で分かりやすく、大衆を動員出来てお金を稼げる映画しかない。内容は二の次 [36 Good]
 
 
 
■ 内モンゴルさん
 
この映画は1999年製作。当時の中国は経済成長が始まってきた段階で、中国全体がこんな感じだったのだから中国でヒットしなくて当然。日本はとっくに経済成長を遂げていてこの映画に素朴さと美しさを感じたのだろう [35 Good]
 
 
   ■ 上海さん
   
   経済成長を遂げた現代中国でこの映画がヒットすると思うか? [18 Good]
 
 
 
■ 河北さん
 
この映画はストーリーがありきたりすぎて全く面白くない。この程度の話は俺でも年に10本くらい書いてやる
 
 
   ■ 山東さん
 
   じゃあ書いてみろよバカネット弁慶 [32 Good]
 
 
 
■ 青島さん
 
文句なしでいい映画 [30 Good]
 
 
 
■ 河南さん
 
別に世界は中国のことをバカにはしていない。中国がバカなことをするからバカにされるだけだ。世界は中国のいいもののことをちゃんと認めてくれる [25 Good]
 
 
 
■ 北京さん
 
当時の中国映画は深かったなぁ [23 Good]
 
 
 
■ 広西柳州さん
 
この映画を見て人生観が変わった。仕事柄農村に行く機会が多いが、自然豊かな風景の合間を吹き抜ける風が本当に気持ちよく、素朴な村人たちもどこか心地よい。但行好事,莫問前程 [19 Good]
 
 
(訳者注:但行好事,莫問前程・・・好事を行じて、前程を問ふことなかれ。「先々の結果を気にするより目の前のことを一生懸命やる」という意味の成語です。出典は過去の名文を集めた明朝時代の書物「増広賢文」です)
 
(訳者注:この映画は湖南省南西部の広西チワン族自治区に近い山岳部で撮影されています。広西チワン族自治区の山岳部は映画にも出てきたトン族、ミャオ族などの少数民族が多く住み、この映画と同じような風景が現在でも広がっています。コメント主さんが住む柳州市の山間部にはトン族を代表する建築物「程陽風雨橋」があります)

 
 
 
■ 武漢さん
 
この映画のことを初めて知った。どうせ暇だし見てみようかな [18 Good]
 
 
 
■ 河北さん
 
この父親を演じた俳優がいい味を出してて本当に好き。久しぶりに今度また見てみることにしよう! [9 Good]
 
 
 

 

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