中国のネットメディアが「なぜ同じ舗装道路なのに日本のはきれいで中国のはボコボコなのか」という記事を掲載しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
中国メディアの今日頭条は2日、「なぜ同じアスファルト道路なのに、日本は常に新しく見えて、中国の道路はぼこぼこで修理の跡だらけなのか」と題する記事を掲載した。
記事はまず、「日本人は何をするにもまじめ」であるため、道路がきれいだと分析。工事に時間はかかるものの、再び工事しなくて済むよう周到に計画したうえで工事をするので、高い品質を確保できていると論じた。一方の中国は、国の発展計画に地域が追い付いておらず、経済が発展するのを待ってから道路を修理するのが現状なので、品質が後回しにされ道路がきれいにならないのだという。
また、中国では都市計画を策定する段階で、道路やその他の工事との兼ね合いまでは考えられていないことも大きな要因だと指摘。そのため、道路をきれいに敷設した後で、また掘り返して水道管の埋設をするなどの無駄が出てしまうとしている。確かに、中国では新しく敷設したばかりの道路を掘り起こしている光景はよく見られる。
記事は結論として、「日本と中国の道路が違うのは必然的」としている。現時点では穴が開いたら補修するのが最善の対策で、道路としての役目は十分に果たしているものの、将来的には「寿命の長い日本の道路」から学ぶべきだと締めくくった。
記事引用元: http://news.searchina.net/id/1682381?page=1
コメント引用元: https://comment.tie.163.com/EQC0N4PF05447FXO.html
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■ 河南さん
中国の道路工事はGDP増幅器。1000万元(1元は約15円)かかる道路工事に初年度は6000万元の予算がつく。各省庁の役人が3000万元を抜き、受発注に絡む各会社の社長に合計2500万元が渡る。実際の道路工事に使われるお金は500万元で、その予算ではまともな道路が仕上がるわけもなく、今後50年に渡って毎年200万元の補修予算がつく。というわけで1000万元で済む道路工事に1億6000万元の予算をつけることができ、GDPはその分膨れ上がる。ありがとう中国経済! [1989 Good]
■ 在日中国さん
日本の道路工事にはリベートがないから [1617 Good]
■ 広東さん
公務員がリベートをもらえないとか、日本人が公務員になる目的は一体何なのだろう [31 Good]
■ 陝西さん
中国人は欲がありすぎて、日本人は欲がなさすぎる [622 Good]
■ 江蘇さん
新設されてまだ正式開通していない道路でもなぜか補修工事が始まっているのが中国 [604 Good]
■ 広東さん
なんだこの記事。記者は道路工事について何もわかっていない。こんな記事を読んでて寒気がした。中国にはちゃんとした道路がたくさんあることを記者は知らないのだろうか
■ 河北さん
とりあえず一歩外に出て目の前の道路を見てみろ [135 Good]
■ 浙江紹興さん
紹興の道路は最悪。毎年なんか工事をやってるけど、夏になったら道路が溶ける [115 Good]
■ 福建さん
安心しろ。中国全土が同じような状況だ [158 Good]
■ 黒龍江さん
お金を抜くなら1橋2道路3空港 [101 Good]
■ 浙江さん
日本人は貧乏でほとんど車を持ってないから道路が傷まない。という感じでよろしいでしょうか? [73 Good]
■ 広東さん
日本人はGDPの増やし方を知らないから [67 Good]
■ カナダ在住さん
アメリカも道路の補修をしまくってるよ
■ 甘粛さん
彼らは道路を補修するために道路を補修する。そこが中国とは違う [138 Good]
■ 山東さん
「先に富めるものは富み、そして道路を補修せよ」という先人のありがたい教え [130 Good]
(訳者注:正しくは「先に富めるものは富み、そして落伍したものを助けよ」です。鄧小平の先富論です)
■ 広東さん
日本は道路補修予算を使い切らなくていいの? [88 Good]
■ 河南さん
中国の道路には財宝が眠っている。ちょっと掘れば大判小判がざっくざく。わはははは
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