中国のネットメディアが「古代日本の摩訶不思議な髪型について説明する」という記事を掲載しました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
古代日本の摩訶不思議な髪型「ちょんまげ」を紹介しよう。
ちょんまげとはご存知の通り、前頭部から頭頂部にかけてをすべて剃り、長く伸ばしたその他の髪を後頭部で結んで剃られた頭頂部に乗せるという摩訶不思議な髪型である。
現代の価値観から考えるととても奇妙に映るが、このちょんまげにもちゃんと理由がある。
ちょんまげは戦争から生まれたものと言われている。戦争では武士は生死をかけて敵と戦うことになるが、長髪は戦闘中に当然ほどける。この髪型であればどう暴れても髪が顔を隠すことはなく、武士は髪を気にすることなく戦うことができる。また、武士が兜をかぶる際に邪魔にならないという理由もあるそうだ。
最初にちょんまげが見られたのは平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての時代と言われている。そして室町時代、戦国時代に広まっていき、江戸時代に全盛期を迎える。しかし明治維新の西洋化に伴う散髪脱刀令により終焉を迎えた。

記事・コメント引用元: https://comment.tie.163.com/EGM5E7CA0543772B.html
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■ 湖北さん
日本のサル共は原始時代から何も成長しないまま明治を迎えたんだな。だっせ
■ 浙江さん
ん?辮髪がどうしたって? [617 Good]
■ 広東さん
硬貨とネズミのしっぽがちょんまげを笑ってもねぇ [775 Good]
(訳者注:辮髪は中国清朝時代の男性の髪型です。元々は北方の満州族の伝統的な髪型でしたが、満州族が中国を征服して征服王朝である清朝を設立した時点で全中国人に辮髪を強制しました。もともと漢族には髪を伸ばして大切にする文化がありましたが、満州族が「髪を切らなければ首を斬る。髪を切れば首は残る」を有言実行したため、全中国人がしぶしぶこれに従いました。辮髪にも時代によって変遷があり、清朝前期、中期、後期で後頭部の髪の面積が徐々に広まってきます。初期のいわゆるラーメンマンスタイルは「金銭鼠尾」(硬貨とネズミのしっぽ / 後頭部が当時の銅銭程度の面積しかなかったことから)と言われ、バカにされました)

■ 浙江さん
ハゲ隠し [364 Good]
■ 湖北さん
中国の遊牧民族はみな辮髪のような髪型をしている。馬に乗ってるときも髪で視界が隠れることがないらしい [159 Good]
■ 深センさん
ちょんまげを最初に正式採用した将軍がハゲてたんだよ [128 Good]
■ 北京さん
外見のカッコよさのためだけにこの髪型にしたとはどうしても思えない。なにか別の理由があるはずだとずっと思った [92 Good]
■ 上海さん
全員の髪型を揃えて戦闘意識を高めるため [72 Good]
■ 広東さん
ちょんまげを笑うネズミのしっぽ [49 Good]
■ 北京さん
ネズミのしっぽがちょんまげを笑って何が悪い。辮髪は確かにかっこよくないが、ちょんまげが笑える髪型である事実は変わらない
■ 吉林さん
自分に自信のある人は他人を尊重できる。他人をバカにするのは自分に自信がない人だけ [12 Good]
■ 山東さん
どうせなら全部剃ってしまえばよかったのに [17 Good]
■ 青島さん
いろいろな時代にはいろいろな文化が存在した [18 Good]
■ 上海さん
私は嫌いじゃない [9 Good]
■ 湖北さん
ハゲればハゲるほど強くなる
■ 上海さん
若いときからちょんまげにしてると自分がハゲであることに気づかないはず
■ 湖南さん
辮髪は嫌だけどちょんまげよりはマシと中国人民に思わせるための清朝政府の策略
■ 青海さん
最近頭が薄くなってきた気がする。今すぐに全世界でちょんまげを導入しよう!集え賛同者!ちょんまげデモだ!!!
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