日本人が作った社畜童話が中国版ツイッターのWeiboで紹介され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
日本人が作った社畜童話が辛すぎて涙が出る

記事引用元: https://www.weibo.com/3099016097/HkSWpxeA8
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
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■ 福建さん
白雪姫を見て涙が出た [119 Good]
■ 江蘇さん
中国も一緒。高効率な働き方を求められ、高いプレッシャーをかけられる [43 Good]
■ 広東さん
ただし給料は変わらない [5 Good]
■ 北京さん
悲壮感の中にもユーモアあり [23 Good]
■ 湖北さん
そうか、俺は社畜だったのか [9 Good]
■ 江蘇さん
悲惨すぎ
■ オーストラリア在住さん
あれ?俺は日本人だったっけ?
■ 新疆さん
これが人間
■ 安徽さん
自虐は楽しい
■ 湖北さん
こういう苦しみは世界共通なんだな
■ 広東さん
中国版社畜童話:
后羿はクライアントから太陽を1つ調達するように言われました。要求どおり后羿は太陽を1つ射落としたところ、「んー、なんかイメージと少し違うんですよね。他のも見てみたいなぁ。なんとかなりませんか?」とクライアントに言われたので残りの9個の太陽を全て射落としました。すると「やっぱり最初のでよかったです。ありがとうございました。今後とも何卒よろしく」と言われ、最初の1つ分の射落とし費用しか払ってもらえませんでした
[27 Good]
[訳者注]
次のような中国の有名な神話があります。
東方の天帝の妻が10人の息子である太陽を産みました。この10人の太陽は交代で1日に1人ずつ地上を照らす役目を負っていましたが、そのうち10人の太陽がいっぺんに現れるようになりました。地上は灼熱地獄のような有様となり、作物も全て枯れてしまいました。そこで別の天帝が神の一人である弓の名手の后羿を地上に使わし、1つを残して9の太陽を射落としました。これにより地上は再び元の平穏を取り戻しました、というお話です。
その後息子を殺された東方の天帝は后羿と妻の嫦娥を神籍から外し、これにより后羿と嫦娥は不老不死ではなくなってしまいます。后羿は仙界で不老不死の薬を二人分手に入れますが嫦娥が独り占めにして全て飲んでしまい、月に身を潜めます。しかし后羿を裏切った報いで身体がヒキガエルとなってしまい、そのまま永遠に月で過ごすこととなりました。
ということで嫦娥は「月の女神」とされており、中国が国家プロジェクトとして推し進める月探索プロジェクトは「嫦娥プロジェクト」と呼ばれています。
また、后羿が離れ離れになった嫦娥をよく見えるように満月の夜に月に向かって団子をお供えしたのが月見の由来ともいわれています。
[訳者注終わり]
■ 浙江さん
日本では効率の良い働き方を求められそう [10 Good]
■ 重慶さん
全部そのまま中国にも当てはまる [15 Good]
■ 雲南さん
カチカチ山ってウサギとタヌキの話だっけ? [8 Good]
■ 在日中国さん
キツネとタヌキじゃなかった? [7 Good]
■ 浙江さん
かわいそうな白雪姫
■ 江西さん
ウサギとカメはほんとこれ。涙が出てくる
■ 北京さん
子供のときに聞いた童話はどれも夢があっていい話だと思ったけど、大人になって改めて読むとどれも悪夢としか思えない。不思議なものだ
■ 安徽さん

■ 広西さん
さぁさぁ、中国人も日本人も明日も仕事だ。頑張って働こう!
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