訪中したサッカー西野朗前監督が「選手育成のため中国独自のシステム構築が重要だ」と発言したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本代表を率いた西野朗前監督が11日、北京を訪れ、中国スーパーリーグの北京国安に所属する16歳以下のユース選手の練習を見学し、アドバイスを送った。日中両政府は今年を「日中青少年交流推進年」と位置付けており、第1弾の交流事業となった。
西野氏は同日、北京国際空港に到着してすぐ人工芝の練習場を訪れた。ユース選手にサッカーに対する心構えを問われ「日本でも世界基準(の技術)を求める選手は向上心がある」と強調。団体競技であるため「仲間と一緒にプレーする気持ちが必要だ」と伝えた。
中国人コーチに対しては、代表チームが突然強くなる国はないと指摘し「選手育成のため中国独自のシステム構築が重要だ」と助言した。
西野氏は「素晴らしい環境だ。日本よりも声を出して明るく練習していて良い雰囲気だった」と記者団に述べた。
記事引用元: https://www.sanspo.com/soccer/news/20190111/sci19011119300004-n1.html
コメント引用元: https://www.weibo.com/1189615035/HbTeVeLcK
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※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 河北さん
つまり中国独自の社会主義路線を基調とした選手育成システムを構築しろということか [83 Good]
■ 遼寧さん
確かにその通り。中国は56の民族で構成され、発展途上国で意思統一が全くされていない。先進国のシステムをそのまま踏襲しても東施倣顰にしかならない [26 Good]
(訳者注:東施倣顰・・・「東施顰に倣う(ひそみにならう)」。古代中国に西施という絶世の美女がいました。その美女は胸に病を抱えており、発作が起きたときに胸元を押さえて眉間に皺をよせる姿がさぞかし美しかったそうです。それを聞いた隣村の東施というブスがその仕草を真似したところ、その姿を見た誰もが逃げ出してしまったという逸話です。日本語の「猿真似」に相当する故事成語です)
■ 福建さん
そうだな。中国は中国のやり方で原石を見つけて磨かないとな [7 Good]
■ 北京さん
原石同士をぶつけて両方粉々にしなければいいけどな [7 Good]
■ 山東さん
その土地にはその土地にあった育成方法が必要だ [5 Good]
■ 安徽さん
養豚場と化している中国サッカー協会にそんなことができるとはとても思えない [5 Good]
■ 河南さん
中国にあった方法が必ず存在するはず。それを考え出せるのは中国人だけ
■ 深センさん
日本や西洋で学んだ人材が全く活躍できないのが中国独自路線
■ 広州さん
まずは政治家の影響力を排除するところから始めよう
■ 湖北さん
中国独自路線を探し続けてはや十数年、全く成果が出ないのですがどうすればいいのでしょうか
■ 広西さん
民度が高い国では独自路線を構築してもちゃんと機能する。民度が低い国が独自路線を構築しても誰かの集金システムが出来上がるだけ
■ 湖北さん
独自路線はそう簡単にはできない。数十年単位の時間がかかる
■ 広東さん
小中高校にサッカー部を作って、市単位、省単位の大会を多数開催して、勝ったチームは全国大会に出れる仕組みを作る
■ イタリア在住さん
クラブチームのユースをもっと充実させなければ
■ 広西さん
考える頭がある国は選択ができる。考える頭がない国は考えても無駄
■ 山西さん
日本人は中国人よりも中国のことをよくわかっている
■ 四川さん
あらゆるものをパクり続けてきた中国はこういうのを自分で考えるのがものすごく苦手。頼むから誰か教えてください
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