高円宮家の三女、絢子さまが「納采の儀」を執り行いました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
高円宮家の三女、絢子(あやこ)さま(27)と日本郵船勤務の会社員、守谷慧(けい)さん(32)の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」が12日午前、東京・元赤坂の高円宮邸で行われた。守谷さんの使者が納采の品を届け、正式に婚約が成立した。結婚式は10月29日に東京・明治神宮で催される。
使者は守谷さんの親族で医師の近藤達也さん(76)が務めた。午前10時、近藤さんは宮邸の応接室で、絢子さまに「守谷慧は結婚を約するために、絢子女王殿下に納采を行いたく存じます」と口上を述べ、絹の洋服地や清酒、タイの代料の目録を手渡すと、絢子さまは「謹んでお受けいたします」と返答された。
儀式の後、絢子さまと母の久子さまは皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に婚約成立を報告された。絢子さまは宮邸のある赤坂御用地を車で出発する際、沿道の人々に笑顔で会釈された。守谷さんと父の治さんも同日午後、御所で両陛下にあいさつした。
お二人は宮内庁を通じて感想を文書で公表。絢子さまは「滞りなく納采の儀を終えられましたことをうれしく思います」と喜びを表現され、守谷さんは「賜りましたご縁に感謝しつつ日々を過ごしてまいりたいと存じます」とつづった。

(訳者注:中国語の元記事では、絢子さまが結婚を機に皇族を離れて平民となることが述べられています)
記事引用元: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3408675012082018CR0000/
コメント引用元: http://comment.tie.163.com/DP1CBB3I0001875O.html
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■ 河北さん
見ろ!これが日本の伝統文化だ!先進国で多数の先端技術を保有する一方、こういった伝統文化をちゃんと保存する。中国には両方ともない! [721 Good]
■ 重慶さん
中国の伝統文化に通じるものがある。中国の伝統文化は日本に引き継がれたようだ [703 Good]
■ 遼寧さん
伝統文化はその国と人を美しくする [72 Good]
■ 広東さん
あんまり美しくはないね
■ 江蘇さん
娘を公に出すだけマシ [193 Good]
■ 湖南さん
だな。完全にそれ [22 Good]
■ 四川さん
婚約おめでとう! [81 Good]
■ 深センさん
皇族としての地位を捨てるとはなんと大胆な・・ [54 Good]
■ 浙江さん
心よりも見た目が美しい人よりも見た目より心が美しい人のほうがいい [30 Good]
■ 河北さん
靡不有初、鮮克有終。日本の伝統文化の保存はお見事 [12 Good]
(訳者注:靡不有初、鮮克有終・・・初め有らざるは靡(な)し、克(よ)く終わり有るは鮮(すく)なし。初めは誰だって頑張るが、最後までやり遂げるのは容易ではない、という意味の中国の成語です。出典は中国最古の詩篇である「詩経」です。ちなみにこの成語は「有終の美」の語源でもあります)
■ 安徽さん
中華の伝統は49年まで
(訳者注:安徽さんが一体どの「49年」について言及しているのかは定かではありませんが、中華人民共和国は1949年に建国されました)
■ 北京さん
皇族としての身分を捨てる決心をするほどの良縁に恵まれてよかったね
■ 上海さん
日本はいいなぁ。台湾人が親日な理由がよくわかる。一方中国は・・
■ 安徽さん
平民が皇族と結婚するのか。素晴らしい!
■ 北京さん
中国の平民は犬以下だからな
■ 広東さん
そういえばあの人は一体どうなったんだろう。元気にしてるのだろうか
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