中国の女性歯科医が「日本人の歯を抜く時に麻酔を減らしてやった」とネットで発言し、中国で話題となっています。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
2017年2月24日、捜狐によると、中国の女性歯科医が「日本人の歯を抜く時に麻酔を減らしてやった」とネット上で発言したことが物議を醸し、当事者が謝罪声明を出す騒ぎに発展している。
ある歯科医がSNS上で「今、日本人男性の歯を2本抜いた。わざと麻酔を少なく打った」と書き込んだとする画像がネット上に出回った。画像には、日本人男性のパスポート写真まで掲載されていた。ネット上ではたちまち大きな議論を呼び、多くのネットユーザーから「ニセ愛国だ」「道徳がない」との非難が浴びせられた。
記事によると、当事者は江蘇省蘇州市の歯科医院に勤める女性歯科医だという。女性は「2015年3月の話。まさか今になって誰かにさらされるとは思わなかった。実際には麻酔は減らしておらず、退屈しのぎの冗談のつもりで書き込んだ。他人から認められたいという気持ちで、すべきでないことをしてしまった。日本人男性に謝りたい」とし、謝罪文も公開している。
記事引用元: http://news.livedoor.com/article/detail/12718620/
コメント引用元: http://www.weibo.com/1644114654/Ex0wNpfrG
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 北京さん
これは愛国ではなく不道徳 [7691 Good]
■ 河北さん
医療レベルが低すぎる [6118 Good]
■ 福建さん
こんなやつを医者にするな [4638 Good]
■ 河南さん
国を愛するのではなく国を害してどうする。くたばれピンクちゃん [3761 Good]
(訳者注:「愛国心に燃える若者」を表す言葉として、「小粉紅」という言葉を中国のネットで最近よく目にするようになりました。ピンクを表す「粉紅」に愛称を示す「小」が付き、日本語では「ピンクちゃん」となります。「赤く染まり切れていない中途半端な愛国者」というニュアンスも含まれているようです)
■ 遼寧さん
真の愛国とは納税だ。ネットで威勢のいいピンクちゃんたちはちゃんと労働して納税しているのかな? [1192 Good]
■ 北京さん
典型的な愛国バカ [708 Good]
■ 貴州さん
毒薬を打たなかっただけマシ、とでも言いたいの? [323 Good]
■ 在日中国さん
日本では中国人のデモをデモ参加者より多い警察官が護衛する。中国では歯医者が日本人の患者への麻酔の量を減らす。中国が日本に永遠に追いつけないのも当然だ [428 Good]
■ 上海さん
どうやらこの歯医者は気分次第で使用する麻酔の量を決めるらしい。絶対にお世話になりたくない。頼むから廃業してくれ [387 Good]
■ 香港さん
中国で反日をやってる人なんて所詮この程度 [220 Good]
■ 河北さん
自身の不道徳さを愛国で隠しているだけ [199 Good]
■ 北京さん
病人に国境なし [147 Good]
■ 甘粛さん
医療と政治と切り離されるべき [138 Good]
■ 福建さん
これ犯罪じゃないの? [126 Good]
■ 上海さん
「私は、年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、私の職務と私の患者との間に干渉することを許さない」 (ジュネーブ宣言)
[109 Good]
■ 遼寧さん
苦しんで助けを求めている患者に医療従事者がよくこんなことができるよね [93 Good]
■ 黒龍江さん
患者の顔と性別と出身地と職業と年収とWeiboの書き込み内容で麻酔の量を算出する計算式が存在してそう。こんな歯医者は絶対に嫌だ [93 Good]

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