九州大の教授が子どもの乳歯で肝臓病の症状を改善させることに成功したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
子どもの乳歯から、様々な細胞に変化できる幹細胞を取り出して肝臓の細胞に変化させ、肝臓病のマウスに移植して症状を改善させることに成功したと、九州大の田口智章教授(小児外科)らが、大阪市で開かれている日本再生医療学会総会で発表した。
廃棄される歯を有効活用した再生医療として注目される。
田口教授らは、九州大病院の歯科を受診した健康な子どもから、抜けた乳歯を譲り受け、内部の歯髄という部分にある幹細胞を採取。変化を促すたんぱく質を加えて培養すると、肝臓の細胞とよく似た細胞が大量にできた。肝硬変のマウスの肝臓に移植すると、症状が改善したという。
幹細胞は体内の脂肪や骨髄などからも採取できるが、乳歯の幹細胞は、廃棄される歯が原料なので入手しやすい。田口教授は「将来は、生まれつき肝機能が悪い難病の治療に役立つ可能性がある」と話す。
記事引用元: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160319-00050115-yom-sci
コメント引用元: http://www.weibo.com/1974576991/DnojRl1zJ
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※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 北京さん
歯と内蔵には実際に関係があるんだぞ。母親の歯がものすごく痛みだして病院に行ったら「歯茎を切開して膿を取らなければならない。治るまでに早くて3ヶ月」と言われた。怖くなって漢方医に行ったら「胃腸過敏。薬を飲めば治る」と言われて、処方された薬を3回飲んだら本当に治った。漢方医はバカにできない [98 Good]
■ アメリカ在住さん
その乳歯を使うことをちゃんと子供本人から許可を得たのか? [24 Good]
■ 中国さん
日本はすごい。そしてだからこそ恐ろしい。日本が臓器を作れるということは、臓器の機能を低下させる何かを作ることもできるということだ。そしてその攻撃を阻止できる手段は日本以外の誰も持っていない [13 Good]
■ 江蘇さん
片方は科学技術で確実な成果を上げ、もう片方は違法ワクチンをせっせと作り続ける [13 Good]
(訳者注:中国では先日、インフルエンザや狂犬病、水痘などのワクチンを違法に大量販売していた母娘が違法経営容疑で逮捕され、大騒ぎとなっています。5年間で200万本以上の違法ワクチンが全国24省・自治区・直轄市に広がったとみられています)
■ 福建さん
喜ぶのはまだ早い。動物実験から臨床実験を経て、実際に使われるようになるまでには10年はかかる [9 Good]
■ 浙江さん
ニュースにいいも悪いもない。あるのは真偽のみ [5 Good]
■ 河北さん
やっぱり日本の医学はすごいなぁ。中国とは大違い [5 Good]
■ 浙江さん
日本の研究者は研究をするために国に研究費を申請する。中国の研究者は研究費をもらうために研究費を申請する [5 Good]
■ 安徽さん
これはいいニュース。臨床実験を経て早く実用化されないかな [5 Good]
■ 江蘇さん
医学の進歩。素晴らしい!
■ 広東さん
はいはい。外国のものはすべて素晴らしくて中国のものはすべてゴミ。外国は天国で中国は地獄。その通りその通り
■ 浙江さん
床の下に投げた乳歯でも使えるの?
(訳者注:中国でも日本と同様、抜けた乳歯を上の歯は床下に、下の歯は屋根の上に投げる風習があります)
■ 湖南さん
乳歯で白血病が治るのか。すごいな
■ 河北さん
私の乳歯は何個か投げずにとってある。お役に立てるかしら?
■ 北京さん
人間の細胞をネズミに移植したの?そんなことをしていいの?
■ 福建さん
これでまた日本人の寿命が延びて、日本の高齢化はさらに進行するのであった
■ 中国さん
日本人でかした!人類の役に立つ発見だな。これで一人でも多くの病人が救われますように

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