中国の著名な経済学者である茅于軾氏が中国版ツイッターのWeiboの自身のアカウントに「戦後70年。ドイツとは違い日本だけは相変わらず敗戦国のまま」という記事を投稿しました。この記事に対して中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。

[記事]
第二次世界大戦が終結してから70年が経とうとしている。この70年間、敗戦国が歩んだ道は国によってだいぶ異なる。
ドイツは歴史と真摯に向き合って深く謝罪をし、現在では政治、経済、外交の面において戦勝国と同等の扱いを受けるようになった。
一方日本は戦争責任を認めようとはせず、その影響で近隣諸国との関係は冷え込んでおり、いつまで経っても敗戦国のレッテルを貼られたままである
記事引用元: http://www.weibo.com/1235457821/C2K6EvLaJ
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
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■ 甘粛さん
共産党はいつから戦勝国になったんだ? [33 Good]
■ 北京さん
日本の経済はとっくにドイツを超えてるぞ。そして戦後日本は成熟した民主国家としての道を歩んでいる [24 Good]
■ 河北さん
くだらねぇ。日本を敗戦国として見ている人なんかいないだろ。日本の文化、経済、科学技術、工業は高度に発達している。中国なんかとても及ばない。周回遅れもいいとこだ [21 Good]
■ 北京さん
日本が右に寄ったら罵り、左に寄ったら罵り、罵るところがなくてもやっぱり罵る。忙しいねぇ。何が正しかったのかは時間が証明してくれるはずだ [17 Good]
■ 重慶さん
茅先生、文革についてはどう考えますか? [6 Good]
■ 北京さん
大多数の日本人は戦争を反省していると思うぞ。村上春樹や宮崎駿の作品を見てるとそう感じる [9 Good]
■ 中国さん
茅先生は相変わらず叩かれまくってるねぇ [8 Good]
■ 北京さん
茅先生の考えは政治の観点では政府と相容れないのに、日本に関することは政府とぴったり合うんだな。中国の偏狭な民族主義が中国人の民度の低下を招いている一因になっていると感じる [10 Good]
■ 中国さん
ドイツの周辺にある国家と日本の周辺にある国家を比べてみろよ [6 Good]
■ 上海さん
確かに日本の謝罪はドイツの謝罪よりも足りていない気がする [8 Good]
■ 上海さん
中国に3年間苦難を味あわせ、10年間の嵐を起こした人は謝罪したのかねぇ [8 Good]
■ 浙江さん
茅先生がお目覚めのようだ。そろそろ春が来るな [5 Good]
■ 江蘇さん
中国がこだわりすぎてるだけだろ [8 Good]
■ 遼寧さん
茅先生が言っていることは間違っていない!茅先生は素晴らしい先生だ! [6 Good]
■ 河北さん
何だこのコメント欄。漢奸だらけじゃねーか [5 Good]
(訳者注: [漢奸] 漢民族の裏切者・背叛者のことです。転じて、現代中国社会においては中華民族の中で進んで異民族や外国の侵略者の手先となる者を指しています)
■ 中国さん
蒋介石が死ぬとき、いつの日かアメリカと日本が協力して共産党を亡ぼしてくれることを望んでいたに違いない。そしてそれは俺たち中国人の望みでもあるんだけどね [5 Good]
■ 中国さん
社会主義と資本主義はどっちが優れているのだろう。
先進国と途上国はどっちが優れているのだろう。
なんで社会主義はどれも途上国なんだろう。
なんで資本主義はどれも先進国なんだろう。
[5 Good]
■ 山東さん
自分たちの汚点はひた隠し、他人に罪をなすり付ける。邪悪な政府ではよくある話だ。日本は少なくとも自国民を傷つけたりしないが、某政府は自国民を痛めつける。どっちがいい政府なんだろうね。ちなみにこれは北朝鮮の話だ。みんな勘違いしないでくれよ [8 Good]
■ 中国さん
第二次世界大戦の記録をよく読めばわかることだが、中国が戦勝国になれたのはアメリカとソ連が覇権を争ったからだ。中国は大国ではあるが、強国ではない。このことを忘れてはいけない [5 Good]

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