中国の新幹線が時速605kmを出してしまったようです。

[鳳凰網]
青島四方機車車輛(CSR/山東省青島市)は新型車両CIT500を用いた実験線上での速度試験において、時速605kmを記録した。
試験に参加した電気開発部の焦部長は次のように語った。
「時速100~200kmの時点ではまったく心配はありませんでした。550kmを超えたあたりで私の鼓動が速まり、600kmを超えたときには緊張はピークに達していました」
この車両は時速600kmを想定して設計されていたため、時速605kmに到達した時点で試験を終了したとのこと。試験では605kmのまま10分間走行し、その間の走行距離は100.8kmに達した。
また、中科院力学所の楊研究員は次のようにコメントしている。
「この速度は航空機が離陸時のスピードに匹敵します。地上付近は気流の変化が激しく、空気動力学的に機体の制御が非常に困難です。航空機の運行上、一番危険なタイミングは離着陸時です。今回の実験はこの不安定な状態を継続する必要があり、非常に高度な技術が要求されています」
今回これだけの速度を達成できたことは、中国の技術発展の総合的な実力によるものである。一万人近い技術者がこの研究に携わっており、我が国の技術は革新を続けている。
試験の現場責任者 梁氏は次のように述べた。
「実験線の結果はあくまで実験の結果であり、実際の営業路線に適用するまでには更なる検証が必要です。私たちは更なる高速化を求め、数々の問題を解決していく中で、中国の高速鉄道の技術を世界に示していけるものと考えます」
(引用元: http://news.ifeng.com/shendu/21sjjjbd/detail_2014_01/17/33122107_0.shtml)
■ 深センさん
こわっ
■ 福建さん
安全第一でお願いします
■ 山東さん
事故が起きるのはもういやなんだけど
■ 上海さん
まず指導者が先に乗ってね。もし死んだら英雄になれるよ
■ 北京さん
で、これ役に立つの?旧正月の混雑を解消するのが先じゃね?
(訳者注: 中国の旧正月の帰省ラッシュは「春運」と呼ばれ、数億人が移動するといわれています。日本とは比べ物にならないそれはそれは凄まじい状況となります)
■ 河南さん
飛行機より速くね?
■ 広州さん
いいお年玉だね
■ 遼寧さん
命をかけたお年玉だな。今年も健康に気をつけて!
■ 河北さん
なんか怖そうだからおれ乗らね
■ 江蘇さん
金のムダ
■ 西安さん
また埋めるの?
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