「日本人が名付けたぼっちランチに恐怖を感じる『ランチメイト症候群』」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。

[記事]
「ランチメイト症候群」
日本の精神科医の町沢静夫によって名付けられたコミュニケーションの葛藤で、学校や職場で一緒に食事をする相手(ランチメイト)がいないことに一種の恐怖を覚えるというもの。
学校や職場で一人で食事することへの恐れと、食事を一人でするような自分は人間として価値がないのではないかという不安の表れで、当事者は次のように考えがちである。「学校や職場で一人で食事をすることはその人には友人がいないということだ。友人がいないのは魅力がないからだ。だから、一人で食事すれば、周囲は自分を魅力のない、価値のない人間と思うだろう」。こうした考え方が主な症状である恐れと不安を誘発する。さらに、断られることを(「価値のない自分」への不安を惹き起こすから)恐れているので自分から誰かを食事に誘うこともできない。ランチメイト、つまり食事相手を確保できない者は、一人で食事をする姿を学友や同僚に見られないように図書館などで隠れて食べることがある。中には食事の様子を見られそうになってトイレに隠れたり、食事を摂ることを断念したり、ひどい場合は仕事を辞めたり就職を諦めたり学校へ行けなくなる。
記事引用元: https://weibo.com/3911558393/Jh98k2zes
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■ 北京さん
自分の症状に名前がついていることを今初めて知った [3482 Good]
■ 福建さん
手にスマホを握っていれば症状は和らぐと思う [2105 Good]
■ 上海さん
私は完全に逆。誰も私をランチに誘わないでほしい。私は実はおしゃべりが苦手だということを同僚に知られたくない。私は一人で黙々とランチを食べたい [2021 Good]
■ 広東さん
一人で道を歩いているときが一番落ち着く [1196 Good]
■ 江蘇さん
みんな一人でランチを食べることという法律があればいいのに。一人でランチを食べているときに一番怖いのは誰かに「なんで一人で食べてるの?」と聞かれること [909 Good]
■ 浙江さん
日本のアニメでは便所で弁当を食べたり屋上で一人でパンを食べたりする姿をよく見る [236 Good]
■ 青島さん
よく知らない人と一緒にランチを食べてお話をしなければいけないとか苦行でしかない [185 Good]
■ 北京さん
スマホでドラマを見ながらひとりでランチを食べるのが何よりの至福 [112 Good]
■ 河南さん
まさに高3の私。食堂に行きたくなくて数ヶ月間売店でお菓子を買ってお昼ご飯にしてたらぶっ倒れて、その後仕方なく一人で食堂に行くようになった [71 Good]
■ 福建さん
一人でご飯を食べるのが好き [80 Good]
■ 在日中国さん
大勢でランチを食べて一生懸命話をすることを考えるのに比べたら一人ランチはむちゃくちゃ楽 [62 Good]
■ 遼寧さん
俺 [34 Good]
■ 浙江さん
友達がいないわけではないけど、ランチは一人で食べたい [29 Good]
■ 海南さん
大学の学食ではこの症状が顕著に表れるけど、外のレストランではこの症状はそれほど出ない [22 Good]
■ 重慶さん
この症状は女性に多いと思う [14 Good]
■ 在日中国さん
一人でスマホ片手にランチを取るのが幸せ [10 Good]
■ 山東さん
俺は大勢でランチを食べるのが好きだけど、みんなを話を聞いているだけで話に加わることはほぼ無い。ひょっとして俺はこの症状? [6 Good]
■ 広東さん
私は学生時代は完全にこの症状だったけど、大人になってからは逆に一人でランチを取るのが好きになった。これを気にしている若者がいたら「大人になったら気にならなくなるよ」と伝えてあげたい [5 Good]
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