天皇陛下の即位を祝う内閣からの献上品「翔」が公開されたそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
天皇陛下の即位を祝う内閣からの献上品が18日、報道陣に公開された。金工作家でもある文化庁の宮田亮平長官が制作した作品で、大海原を泳ぐイルカをモチーフとしている。
作品名はドイツ語で「翔」の意味がある「シュプリンゲン」。宮田氏が「令和の新たな時代の出発に際し、平和や希望を与えてくれる造形にしたい」との思いを込めて制作したという。作品は縦12センチ、横65センチ、高さ40センチほどで、アルミや真鍮(しんちゅう)製。大きく波立つ海の中をイルカが勢いよく泳ぐ姿を表現している。費用は閣僚らが私費を出し合った。
(訳者注:中国語の元記事では、この作品が「翔」と名付けられ、「平和と希望という意味だ」と紹介されています)

記事引用元: https://www.asahi.com/articles/ASMBL33DTMBLUTFK004.html
コメント引用元: https://www.weibo.com/1974576991/IcHbpkmVI
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
※ 「バカと言う人がバカ」の精神と中国人のスルー技術をもってコメントを書き込みましょう
■ 北京さん
中国語では「翔」には別の意味があるんです・・ [362 Good]
■ 河北さん
中華文明としては「翔」という名前の献上品は非常に興味深い [137 Good]
■ 広東さん
小学生は喜びそうだな [7 Good]
■ 福建さん
日中の文化の違い [95 Good]
■ 上海さん
見た目はすごくいいんだけど、名前が・・ [44 Good]
■ 広東さん
ウ〇コ [591 Good]
(訳者注:最近の中国のネットスラングでは「翔」は「ウ〇コ」の意味となります。そもそも翔の字には悪い意味は全くなく、ウ〇コと発音も違うのでなぜこのようなスラングが生まれたのかは謎なのですが、一説によるとかつて「軍神李翔」というネットユーザーが掲示板で議論を吹っかけまくり、最後に「結局俺はクソなんだけどな」というきめ台詞を残したことから「翔」=「クソ」という図式が仕上がったようです)
■ 福建さん
イルカ漁で国際的に批判を浴びる中でイルカの献上品を贈ることは日本国内の話なのだから日本の好きにしたらいい。しかしこの名前は・・ [70 Good]
■ 広州さん
クソいい名前だね [49 Good]
■ 吉林さん
日本では平和と希望という意味なのか [18 Good]
■ 広東さん
中国語でももともとはその意味だぞ。中国語ではあまり使われない字だし、ネットで変な意味が広まってしまっているからそっちの意味しか知らない人が多いけどな [16 Good]
■ 北京さん
安倍首相が中国文化に精通していないことがよくわかった [19 Good]
■ 広西さん
ネット文化だろ。勝手に中国文化にするな
■ 河南さん
これはちょっと・・ [10 Good]
■ 河北さん
これをウ〇コと言うやつがウ〇コ。恥を知れ [11 Good]
■ 山西さん
目を疑った [6 Good]
■ 上海さん
ものすごく素晴らしい献上品なのに、日中文化のちょっとしたかけ違いでこうなってしまうとは・・。恐るべき漢字文化 [5 Good]
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