日本の理研と気象庁がスパコンを使って台風や集中豪雨を正確に予測する方法を開発したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
スーパーコンピューター「京」を使って気象衛星「ひまわり8号」の観測データを解析し、天気予報に用いるのが難しかった雲の高さや厚みを捉え、台風や集中豪雨をより正確に予測する手法を開発したと、理化学研究所と気象庁のチームが17日付の米科学誌に発表した。
2015年に運用が始まったひまわり8号では、これまで30分間隔だった観測が10分間隔となり、理研の三好建正さん(気象学)は「危険をより早く捉え、避難につなげることが可能になる」と期待している。
チームによると、ひまわり8号が雲の頂部から出る赤外線をキャッチし、これまで難しかった雲の高度を観測。スパコン京で、周囲の気象情報をシミュレーションし、雲の厚みを推測する。これらのデータを使い、風によって移動する雲の動きを予測する。
検証のため、過去の台風や豪雨での雲の動きを見たところ、15年8月に沖縄に接近した大型の台風13号の構造や、鬼怒川の堤防が決壊した同年9月の関東・東北豪雨の降水量を、高い精度で再現できた。ただし、気象庁で用いるスパコンは京とはシステムが異なり、気象庁は「今回の手法を使った予測が可能になる時期は未定だ」としている。
記事引用元: http://www.saga-s.co.jp/articles/-/170921
コメント引用元: http://comment.news.163.com/news2_bbs/D8EJR3SB00018AOQ.html
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※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 北京さん
中国のスパコンは宝くじの当選支払い金額を最大限に減らすための統計学的なシミュレーションにしか使われていない [624 Good]
■ 広東さん
これを実現できたらむちゃくちゃ儲かるぞ。理にかなった使い方だ [85 Good]
■ 福建さん
同じスパコンでも国が違えば使われ方がだいぶ違うんだな [73 Good]
■ 江蘇さん
宝くじの支払額の期待値は予め決まってるんじゃないの?
■ 広東さん
江蘇さん、若いな [27 Good]
■ 四川さん
日本人はスパコンを計算に使う。中国人はスパコンを算計に使う [379 Good]
(訳者注:中国語には「算計」という言葉があり、「悪だくみを考える」という意味も持っています)
■ 河南さん
これはすごい [128 Good]
■ 成都さん
俺たちにだってスパコンはあるだろ。中国のスパコンは一体何に使われてるんだ? [61 Good]
■ 浙江さん
治安維持 [120 Good]
■ 河北さん
市民の監視 [120 Good]
■ 湖北さん
研究開発費の横領 [79 Good]
■ 杭州さん
とりあえずお前らの発言は全てスパコンに監視されていることを忘れるな [39 Good]
■ 河南さん
中国の天気予報は昔のほうが当たってたと思う。今は勝率5割を切っている [50 Good]
■ 北京さん
何も考えずに「今日は晴れ」って毎日言ってても半分くらいは当たりそうだよな [5 Good]
■ 黒龍江さん
今の天気予報ってもともとコンピューターで計算されたものなんじゃなかったの?
■ 上海さん
その通りではあるが予報の精度はデータ量と計算量に依存する。今回日本は新しい衛星の打ち上げで膨大な量のデータを入手することになり、計算量も増えてスパコンを導入したというわけだ [38 Good]
■ 陝西さん
いいねぇ! [36 Good]
■ 浙江さん
中国は毎年かなりの額を天気予報に投じてるが、相変わらず全く当たらない [30 Good]
■ 広東さん
中国のスパコンはデータ改ざんにしか使われてないんでしょ? [22 Good]
■ 山東さん
くっそー、この記事でどうやって日本を罵ればいいんだ。お手上げだ
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