日本の小学校のとあるクラスで『いのちの授業』が行われたそうです。この様子を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
日本の小学校のとあるクラスで子豚を二匹飼うことになった。最初は怖がっていた児童たちもすぐに慣れ、「彩奈」と「戸松」と名付けた。5ヶ月後、児童たちは彩奈と戸松に涙ながらの別れをし、その後再会を果たすこととなる

記事引用元: http://www.weibo.com/3229125510/BA4A8rFS9
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
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■ 山東さん
子どもたちはみんな泣くだろうね。そして涙を流しながらこの肉を食べて、あまりの美味しさにびっくりすることだろう [6612 Good]
■ 中国さん
この子供たちは今日大人になった [6094 Good]
■ 北京さん
結局みんなで美味しく彩奈を食べちゃったのかよ [5617 Good]
■ 広東さん
ブタもペットにしたらそれなりにカワイイだろうな。でも大きくなったら殺されて食べられてしまう。ペットのまま可愛がられて一生を終える犬とは大違いだ。動物の命も結構不平等なものだ [5459 Good]
■ 中国さん
私が小学生の時にこの場にいたら一生トラウマになりそう [5323 Good]
■ 深センさん
名前をつけた動物を殺して食べるのはちょっと・・・ [4801 Good]
■ 上海さん
このブタはそもそも食用として生まれてきたから、この授業に使われなくてもどのみち死んで肉になる運命ではあった。でもそんなことは子どもたちには理解できないだろうな。この年の子どもたちにこの体験をさせるのはちょっと早すぎると思う [4316 Good]
■ 在日中国さん
わたしは子供のころ屠殺場の近くに住んでた。毎朝早朝に豚の鳴き声が聞こえてきた。ある日の夕ご飯の時にお母さんが「その豚肉美味しい?」って聞いてきたのを覚えている。美味しいよ、って答えたら「朝鳴き声がした豚かもね」と言われて、すべてを悟った。あのブタさんのお陰で私は成長して、ブタさんは私の中で生きているんだって思うようになった。そしてそれから私は数え切れない数のブタさんを吸収し続け、今まで元気に生きている [3091 Good]
■ オーストラリア在住中国さん
これは子供たちがちょっとかわいそうだよなぁ [2091 Good]
■ 山東さん
他の生物の命を奪わなければ生きていくことはできないとわかってはいるけど、現実はやっぱり残酷だよね。素晴らしい授業だと思う [1917 Good]
■ 広東さん
「食べ物は大事だよ」ということを教えるための授業なんだとは思うけど、ここまでする必要があるのだろうか [1904 Good]
■ 遼寧さん
子供のときにヒヨコを2羽飼ってた。父親がそういうのが苦手だったらしくて農村に飼育を依頼して、ある程度おおきくなったころに解体して送り返してもらった。その日は大泣きしたのを覚えている。泣きながら食べて食べてたくさん食べて、最後には鶏肉のスープをおかわりしたな [1835 Good]
■ 江蘇さん
食用以外で豚を飼ってる人が世界にどれだけいるだろうか。残酷かもしれないけどこれが現実だ。この子供たちはその現実を他の子供よりちょっと早く学んだだけだ。「かわいそう」とかいう偽善を聞くのはもうたくさんだ [1427 Good]
■ 湖北さん
悪いことだとは思わないけど、こんな小さな子供にこんな残酷な現実をわざわざ見せつけなくてもと思う [1264 Good]
■ 上海さん
これ、本当に屠殺するかどうかを確かクラスの投票で決めるよね。どんなに悲しくても、投票で決まった結果にはみんなで従う。命の大切さも教えるけど、一票の大切さも教える授業じゃないのかな [919 Good]
■ 中国さん
さすがヘンタイ国家。全く理解できない [816 Good]
■ 福建さん
お前は今後一生豚肉を食べる資格なし。同じことを世界中で誰かがやってるんだ。それをヘンタイだとは失礼にもほどがある [672 Good]
■ 浙江さん
竹達彩奈と戸松遥だな [641 Good]
(訳者注: 声優さんです)
■ 江蘇さん
日本人はやっぱりよくわからん [512 Good]
■ 中国さん
日本人はやっぱり残忍なんだな [434 Good]
■ 天津さん
日本人がご飯の前に「いただきます」って必ずいう理由が分かった気がする [333 Good]
■ 広東さん
銀の匙でもこういう話があったよね。実際にやってるんだな [298 Good]
■ アメリカ在住中国さん
日本人の生命観をよく表した授業だね。日本人は食事をする前に「いただきます」と言い、食事の後に「ごちそうさま」という。前者は食べ物に対する感謝の意を示すものであり、後者は「あなたの命をいただき、私は生き長らえます」ということを意味する。すべての生命を尊重する日本人の考え方に感心する [1344 Good]

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