日本で女性のみに規定されていた離婚後100日間の再婚禁止期間が廃止されるそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。

[記事]
女性が離婚後300日以内に出産した子どもを前の夫の子どもと推定する民法の改正案が閣議決定です。
現行法では、離婚から300日以内に生まれた子どもは前の夫の子どもと推定する「嫡出推定」の規定が定められていて、母親が、前の夫の子どもと扱われることを避けるため、出生届を出さず、無戸籍者となるケースが問題となっています。
政府がきょう閣議決定した民法の改正案では離婚後300日以内に生まれた子どもでも母親が再婚している場合は今の夫の子どもと推定するとしています。
また、これに伴い女性のみに規定されていた離婚後100日間の再婚禁止期間は廃止されることになります。
政府は、今国会での法案成立を目指していて、葉梨法務大臣は、きょうの閣議後の記者会見で、「子の利益の保護に繋がるものと考えており、国会において十分審議され、速やかに成立できるよう、努力したい」と述べました。
家族のあり方が多様化する中、「嫡出推定」の規定が見直されるのは、明治時代の「民法」制定以来初めてです。
記事引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/44a8abe33ddc4d066e89b0f6bb67bdf1986fdf19
コメント引用元: https://weibo.com/6094846964/Mag1eFbRE
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■ 在日中国さん
名前を「離婚冷静期」にすればいい [190 Good]
■ 別の在日中国さん
日本のこれは女性限定だよ [15 Good]
(訳者注:離婚冷静期・・・中国では離婚届を提出してから30日間、夫婦のどちらかが撤回を申し出たら離婚届が無効になる「離婚冷静期」制度が2021年1月より実施されています。2022年3月からは更に厳格となり、離婚を希望する夫婦は離婚届を提出した後、30日の間に夫婦ともに再び婚姻登録機関を訪れて「離婚証」の発行を申請しなければならなくなりました。中国では離婚率の高止まりが問題となっており、衝動的な離婚を防ぐための中国政府の秘策との位置づけですが、中国国内では反対の声が多く聞かれます)
■ 北京さん
こんな法律があったことを初めて知った [75 Good]
■ 香港さん
昔は当然のことだったのだろうが、現代の感覚からするとかなり異常に思える。日本はこういう昔の制度がそのまま残った法律がたくさんありそう [43 Good]
■ 在日中国さん
それでも大進歩 [13 Good]
■ 上海さん
日本にこんな法律があったことがとても意外 [29 Good]
■ 在日中国さん
日本で暮らしてかなり経つけど、この法律があることを全く知らなかった [15 Good]
■ 貴州さん
父親が誰かを決めるのは法律ではなく遺伝子では? [6 Good]
■ 河南さん
離婚しなければ全く関係のない法律だな。昔はDNA鑑定がなかったからこうして父親を特定するしかなかったのだろう
■ 湖北さん
豆知識が増えた
■ 浙江さん
確かに現代では不要な法律
■ 上海さん
この制度のことは日本のドラマ「仁」で見て知ってたけど、まだあったとは・・
■ 広東さん
まだあったのか。歴史が長い国ではこういうヘンテコな法律が時代を超えて残ってたりする
■ 江蘇さん
この法律は明らかに女性差別で、今の時代では難しいだろう
■ 上海さん
日本人は離婚自体はすぐにできるんだね
■ 韓国在住さん
日本の離婚率は高いけど、再婚率はどうなのだろう
■ 在日中国さん
夫婦別姓はいつ認められるのだろう。こちらもよろしく!
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