「アメリカが抗日ドラマを作るとこうなった」という記事が中国版ツイッターのWeiboに掲載され、中国人のコメントがたくさん投稿されています。ご紹介します。
[記事]
アメリカが抗日ドラマを作るとこうなった。どうやら日本兵には「投降」の二文字は存在しないようだ
記事引用元: https://weibo.com/6479869715/KdqXTle6b
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■ 広東さん
確かこの後、日本兵の死体から家族の写真を見つけたアメリカ兵が何とも言えない深い表情になるシーンがあったと思う。そしてそこで「戦争映画の意義は反戦と平和であり、恨みを煽るものではない」というコメントが付けられていたことをよく覚えている [175 Good]
■ 広州さん
学校で教えるべき理念はまさにこれ [32 Good]
■ 北京さん
The Pacificだね。これを見た後は本気で戦争が怖くなった [66 Good]
■ 江蘇さん
ピンクちゃんたちは戦争の残酷性を理解することはできないんだろうな。彼らは抗日ファンタジードラマが戦争だとしか思っていない [42 Good]
(訳者注:「愛国心に燃える若者」を表す言葉として、「小粉紅」という言葉を中国のネットでよく目にします。ピンクを表す「粉紅」に愛称を示す「小」が付き、日本語では「ピンクちゃん」となります。「赤く染まり切れていない中途半端な愛国者」というニュアンスです)
■ 上海さん
手刀をできない米兵など恐れるに足らず!投降する必要なし!! [121 Good]
(訳者注: 中国では抗日ドラマの荒唐無稽な演出が問題となっていました。その代表例として「中国兵が手刀で日本兵を真っ二つにする」というシーンがよく挙げられますが、最近は落ち着いてきたようです)
■ 浙江さん
なぜ中国の抗日ドラマのようなものが存在するか。それは史実が存在しないからだ [73 Good]
■ 福建さん
国民党が抗日ドラマを作ったらどんなものができるんだろうね [11 Good]
■ 北京さん
こいつらは我らが八路軍の敵ではなかった [43 Good]
■ 河北さん
その通り。敵ではなかった。戦ってないからな [33 Good]
■ 山東さん
これとバンド・オブ・ブラザースは何回も見た。歴史を正しく伝える良いドラマ [28 Good]
(訳者注:バンド・オブ・ブラザース・・・2001年製作のアメリカのテレビドラマです。第二次世界大戦におけるアメリカ陸軍第101空挺師団の対ドイツ戦勝利・終戦を実話をもとに描いたものです)
(訳者注:前のコメントにもあるとおり、このドラマは「The Pacific」と思われます。2010年に作成されたアメリカのテレビドラマシリーズで、実話を基に太平洋戦争における米海兵隊員達と日本軍の死闘を描いたものです)
■ 江蘇さん
中国でこんな映画を撮影しても絶対に審査に通らない [15 Good]
■ 在日中国さん
あれ?手刀シーンは?
■ 河北さん
第二次世界大戦で日本が敗れたのはアメリカ。これが史実
■ 北京さん
投降せずに潔く戦死を選ぶのが真の日本兵の姿。日本兵の精神力の強さと恐ろしさは当時のどの文献にも書かれている
■ 広東さん
中国の抗日ドラマの面目丸つぶれ
■ 在日中国さん
靖国神社で、太平洋の島で日本兵が娘あてに書いた手紙を読んだ。泣いた
■ 福建さん
戦争は残酷だ。全ての兵士の後ろには家庭が存在することを忘れてはいけない。平和が一番
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