京都の大学が会食用「手で持つマスク」を開発したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
新型コロナウイルスの感染に気をつけながら食事を楽しめるようにと、京都市の大学と飲食店などが「手で持つマスク」の普及に向けた取り組みを始めています。
手で持つマスク」は、食事で会話を楽しむ際に口元にあてるもので、普通のマスクと同じ大きさの紙や不織布に持ち手を付けたシンプルなつくりです。
25日は京都市上京区のホテルに料亭や飲食店の代表などおよそ20人が集まり、試作品を使って食事をとりました。参加者たちは、スプーンとフォークでカレーライスやフルーツを口に運びながら、話をするときには利き手と反対の手で持ったマスクで口を覆って使い心地を確かめていました。
今後は、料亭や飲食店で実際に使ってもらえるよう、参加者のアンケートをもとに嵯峨美術大学の学生たちがより機能性とデザイン性を高めたマスク作りに取りかかるということです。
参加した男性は「食事中に普通のマスクを着けたり外したりするのは現実的ではありませんが、この『持つマスク』は違和感なく使用でき、感染予防に有効だと思います」と話していました。
マスクを考案した嵯峨美術大学の佐々木正子学長は「『持つマスク』をぜひ使いたいと思ってもらえるようなデザインに改良し、食事中の新しいマナーのひとつとして定着させたい」と話していました。

(訳者注:Youtubeで動画を見つけることができませんでした。動画は下記日本語の元記事か中国語の元記事でご覧ください)
記事引用元: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012583821000.html
コメント引用元: https://weibo.com/6004281123/JhGtvjj0o
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■ 上海さん
掩耳盗鈴 [2303 Good]
(訳者注:男が大きな鐘を盗んだが、重くて持って帰ることができず、割って小さくして持って帰ろうと槌で打つと大きな音がして、他人に気付かれることを恐れた男は慌てて自分の耳を塞いだという故事により、「浅はかな考えで自分自身を欺くこと」を表す故事成語です。出典は秦の書物・呂氏春秋です)
■ 吉林さん
ご飯を食べながら話しても米粒を噴き出すことはなくなりそう [2312 Good]
■ 北京さん
これってすごいの?これから流行るの? [1047 Good]
■ 重慶さん
これに加えて鼻をつまんでメガネもすれば完璧 [553 Good]
■ 河南さん
恥ずかしがり屋なお嬢さん [356 Good]
■ 湖北さん
口からこれだけ遠い場所にマスクを置いても飛沫はほとんど防げない。どうせやるなら顔全体を覆うくらい大きいものの方がいい [304 Good]
■ 深センさん
マスク型の弁当を作ったら?弁当全体がマスクになってて、マスクをしたまま弁当を食べられる [145 Good]
■ 広東さん
不要 [71 Good]
■ 山東さん
左手でマスクをもって右手で箸を持つのなら主食はどうやって持つんだ? [24 Good]
■ 広州さん
だはははは!黙れ北方民族! [5 Good]
■ 貴州さん
南方人「は?何言ってんだこいつ?」 [56 Good]
■ 在日中国さん
安心しろ。日本人の主食は米だ
■ 雲南さん
右手に箸、左手にスマホを持ちながら食事をする私も実は同じ問題が発生しそう [14 Good]
(訳者注:中国では地域によって主食が異なり、北方は小麦粉、南方は米です。北方の主食となる小麦粉料理には餃子、肉まん、饅頭(具なし肉まん。日本の饅頭とは異なります)などがあり、手で持って食べるものも多いです)

■ 北京さん
よくこんなものを思いつくね [33 Good]
■ 河南さん
家で食べればいい。もしくは分席するか [18 Good]
■ 広東さん
扇子でいいのでは? [12 Good]
■ 四川さん
日本っぽい [8 Good]
■ 天津さん
この動画を見て、マスクを耳にかけて常に口を覆うというのはひょっとしたらものすごい発明なのかもしれないと思った
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