日本人ノーベル賞受賞者が上海で講演を行い、「中国人には忍耐力が必要。忍耐すれば必ずノーベル賞を取れる」と発言したそうです。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
中国メディア・澎湃新聞網は30日、日本人のノーベル化学賞受賞者が上海で講演を行い「小さな研究であっても大きな価値を生む可能性がある」と語ったことを伝えた。
記事は、30日に上海で開かれた第2回世界トップ科学者フォーラム内の「未来の国際大科学フォーラム」にて、2001年に「キラル触媒による不斉反応の研究」でノーベル化学賞を受賞した野依良治氏が講演を行ったとした。
そして、講演のなかで野依氏が自身の研究経歴から出発し、ほんの些細な研究であっても社会に巨大な価値を生み、社会の持続可能な発展を助け得ると語ったと紹介。大学時代の研究は自身の個人的な興味をモチベーションとしていたと語り、現在研究者を志す若者も、外部からの圧力を受けることなく、自らの興味に基づいて研究ができることを望むと述べたことを伝えている。
野依氏はまた「自分たちが触媒を発見してから50年がたつが、当時の小さな発見が世界の福祉にこれほど大きな影響を及ぼすと考えた人などいなかった。学術界、業界、政府は、われわれが直面している問題について、再考してみる必要がある」と語ったという。

記事引用元: https://news.nicovideo.jp/watch/nw6123419
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中国語の元記事によると、この場で野依先生は「中国人には忍耐力が必要だ。忍耐すれば将来必ずノーベル賞をたくさん取れる」と発言したそうです。
コメント引用元: http://comment.tie.163.com/ESQDDMO70001899N.html
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■ 江蘇さん
中国人にはその忍耐力が無いんです [21 Good]
■ 北京さん
日中の差は歴然 [20 Good]
■ 上海さん
「中国人にはその忍耐力が無い」というコメントを見に来たらたくさんあって満足 [12 Good]
■ 江蘇さん
ノーベル賞は20年から30年前の研究に対して授与されることが多い。中国はまだまだこれから [10 Good]
■ 河北さん
中国人はコツコツ地味な研究をするのが苦手。大きな研究を派手に一発ドカンとするほうが性に合っている [9 Good]
■ 湖南さん
忍耐力・・ないね [9 Good]
■ 福建さん
ノーベル賞には30年の時差がある。30年後には中国はザクザクノーベル賞を取ってると思う
■ 貴州さん
20年前にも同じことが言われていたような・・
■ 広州さん
中国は市場が広いだけで新技術の開発能力はゼロ。衛星や高速鉄道を見ていればよくわかる [5 Good]
■ 湖南さん
わかるわかる。見栄えと勢いだけの国だからな
■ 浙江さん
ほんとに中国もノーベル賞を取れる?
■ 湖北さん
中国人には30年後を見据えて何かをするという能力が欠如しているからおそらく無理
■ 広西さん
無理だね
■ 甘粛さん
国から補助金を1元でも多くもぎ取ることしか考えていない今の研究者が30年後にノーベル賞を取れるような研究をしているとはとても思えない
■ 四川さん
何か1つの技術を会得して、行けると思ったらその技術だけで一生突っ走るのが中国人。一生をかけていろいろな技術を会得し昇華させていくのが日本人
■ 浙江さん
中国にだって後者の人はたくさんいるぞ。技術とはそういうものだ
■ 杭州さん
正確には「いた」だな。あのときに断絶した
■ 山西さん
中国人には忍耐力が必要。ノーベル賞に限らず何でもそうだな。よく言ってくれました
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