「卓球中国オープン、中国3選手が監督解任に抗議で棄権か」という記事のヤフコメが中国版TwitterであるWeiboに掲載されました。この記事を見た中国人のコメントをご紹介します。
[記事]
中国の成都で開催されている卓球の中国オープンで23日、世界ランキングのトップ3を占める中国の馬竜、樊振東、許※(※日ヘンに斤)が男子シングルス2回戦を棄権した。チームは欠場の理由を明らかにしていないが、3選手は中国版ツイッター「微博」に代表監督解任を批判するコメントを投稿したため、抗議の意を示してボイコットしたとみられている。
中国協会は20日に劉国梁総監督が退任し、副会長に就くと発表。微博のアカウントには「これ以上戦いたくない。監督がいなくなってつらい」などと投稿されている。
[この記事に対する日本人のコメント]
記事引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000004-jij-spo
コメント引用元: http://www.weibo.com/1248859885/F9hDGiQMO
※ 5個以上のGoodがあるコメントについて、Goodの数を載せています
※ 下記コメントで言及されている事柄の事実確認は行っておりません。真偽の判断はみなさまでお願いします
■ 広東さん
日本人はかなり客観的な視点を持っている。卓球で中国を倒す国があるとすればそれは恐らく日本だろう [1888 Good]
■ 広州さん
強い相手と戦わないと進歩がない。中国を倒さずに得たタイトルには意味がない、と日本人は言っている [1074 Good]
■ 河北さん
これが大和魂か。すごいな [64 Good]
■ 北京さん
小日本は中国に完全にひれ伏している。いい気分だな [432 Good]
■ 山東さん
日本人はサッカーの中国代表すらもリスペクトしてくれる。彼らは誰であれ相手を尊重するんだよ。この違いわかる? [230 Good]
■ 遼寧さん
彼らは自分自身の将来を犠牲にして中国卓球のために行動を起こそうとしている。そしてそれは外国にも伝わっているらしい。なんか泣けてくる [645 Good]
■ 福建さん

[270 Good]
■ 山東さん
馬龍は現在最高潮である自身のキャリアを、樊振東は前途洋洋であるはずの自身の未来を、許昕はオリンピック後に復活をかけた卓球人生を賭けて戦おうとしている [227 Good]
■ 雲南さん
こういう風に見てくれる外国人がいてくれて素直にうれしい [152 Good]
■ 浙江さん
豈有文章傾社稷 従来姦佞覆乾坤 [230 Good]
(訳者注:「文学によって国家を倒すことは不可能。権力に媚びへつらうものによって天地は常にひっくり返され続けてきた」という意味の、廖沫沙の「挽鄧拓詩」(鄧拓に捧げる詩)の一説です。鄧拓は大躍進政策を暗に批判した「燕山夜話」を出版したことで毛沢東に猛烈に批判され、1966年5月18日に『自殺』した人物です。「燕山夜話」とともに毛沢東から批判された「三家村札記」を鄧拓と共著したのが当時北京市の要職についていた廖沫沙で、彼も鄧拓と同様に毛沢東から批判されますが文革を生き延びます。「燕山夜話」と「三家村札記」に対する批判が文化大革命の始まりとする見方もあり、鄧拓は文化大革命の最初の犠牲者とも言われています)
■ 広州さん
日本人ですらわかっているのに、中国政府はなぜわからないのだろうか [183 Good]
■ 広東さん
スポーツは政治によって左右されてはいけない。卓球青年たちに意外と気概があって驚いた [82 Good]
■ 河北さん
時代は変わってきている。中国政府は早くそのことに気付いた方がいい [21 Good]
■ 北京さん
最大の敵は常に内部にいる [48 Good]
■ 上海さん
相手を尊敬する姿勢は本当に素晴らしい [44 Good]
■ 福建さん
この3人はもう移民するしかなさそうだな [20 Good]
■ 黒龍江さん
中国の役人は恥を知れ [12 Good]
■ 河北さん
中国卓球は世界には勝ったが、唯一中国だけには勝てなかったようだ [5 Good]

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